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【交通事故㉔】訴状を作成するときの注意点は?(その1)

私は交通事故の被害者です。この度、自分で裁判を起こそうと思っているのですが、訴状を作成する上で、注意しなければいけないことがありましたら、教えて下さい。

交通事故の被害者が、加害者を相手にして、損害賠償請求訴訟を提起する場合、訴状に、以下の事項を記載すると、訴訟進行がスムーズにいきます。

1 責任原因
・請求根拠(自賠法3条、民法709条、同法715条等)

2 被告
・運行供用者性を基礎づける具体的事実(所有者、使用者、その他)

3 事故態様
・事故態様、事故原因

*図面(もし入手していれば刑事記録・少年保護事件記録添付の実況見分調書)、現場の写真などを利用してわかりやすく説明する。

4 受傷内容
・入院・通院先、入院期間、通院期間、通院実日数

5 損害
・損害填補前の全損害額の内訳
・被害者の職業(事故前及び事故後)、学歴、実収入額(事故前及び事故後)
・症状固定日
・自賠責保険の認定した後遺障害等級
・現在における日常生活及び業務に対する影響
・死亡した者の損害と遺族固有の損害の区別
・被害車両の車種・年式
・被害物品の購入価格・購入時期

6 損益相殺
・保険会社(自賠責保険・任意保険・共済)、労災保険、健康保険、被告等からの既受領額(提供元、提供先及び各金額、労災については費目を明らかにする。)


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