Voice【セミナー受講者様感想⑪】株式会社クミカ物流様主催セミナー

日時 平成24年3月16日
主催 株式会社クミカ物流様
テーマ 「重要判例・厚労省報告から読み解くパワハラのボーダーラインと効果的な予防法」

受講者様の感想
・「今回のパワハラに関しては、プライベートに関しては別としても業務上については非常に微妙な内容と感じました。規程などで整備する必要と、いかに公平感持って進めていくかが必要と感じました。

・「熱心さや一生懸命さが、発する側と受け手側では、それぞれ感覚的に違いがあり、冗談も冗談として受け入れられないことがあるものと理解はしました。会社側の環境整備や日常での人間対人間の接し方でパワハラと親密の差が出ると考えられ、指示する際にあとのことを考えながら接するということが、ぎこちない動きになるのではないかと危惧しております。いずれにしろお互いの理解を深めないと根本の解決ができないのかと考えます。また、会社としてはっきりとした方針を社員に伝達し、ルールを決めることが必要だと感じました。

・「最近は、セクハラよりもパワハラの方が重要視され問題となっておりますが、「パワハラか、注意・指導か」いずれに該当するのか認識が難しく、本人のためを思って注意・指導しているつもりでも逆にパワハラで訴えられるケースもあり得るということが出てきてしまいます。社内では、パワハラとされている事例を周知・認識させておくことが必要であると感じます。

・「厚生労働省のパワーハラスメントの定義も示されたタイムリーなセミナーで、大変有意義でした。