本の紹介833 大人がマジで遊べば、それが仕事になる。(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
大人がマジで遊べば、それが仕事になる。

帯には「『好き』を『仕事』にして、望み通りに『生きる』には?」と書かれています。

簡単なことです。

今の仕事を好きになればいいだけのことです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

みんなが見ているようなものをやったって、失敗するっていう話よ。これやったら当たる、なんていうのは、絶対に当たらない。自分の感覚だけを頼りに、みんなが見てない『鼻先』を狙うんだよ。これ、ヒッチハイクで乗せてくれた、サワラ漁の漁師のおじさんが教えてくれたんだけどさ。」(202頁)

やっぱり、成功は、安心とか安定とは反対のところにあるのです。

あまりよく考えないで、とりあえずみんながやっているから自分もやるという人生を歩んでいると、それが習慣となってしまい、もうその道から抜け出すことがだんだんできなくなってくるのです。

常にどうしたらもっと良くなるかを考えて、試して、失敗して、改善してっていうのを繰り返す。

言ってみればそんなたいした話ではないのですが、そういう習慣が身についていないとなかなかできないのです。

どのような習慣を身につけるかで人生が決まります。