本の紹介946 ハッタリの流儀(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。

過去最高に表紙がぶっ飛んでいますが、本の内容は、いつもと同じ堀江節です。

タイトルの内容に限らず、さまざまなことが書かれていますが、書かれているメッセージはいつも同じです。

結局、堀江さんの本を何百冊読もうとも、動かない人は決して動きません。

やる人はいつでもやるし、やらない人はいつまでもやらないのです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

つまり、世間の99パーセントの人が持っているような『こうあるべき』という常識を頭から外さなければハッタリはかませない。ハッタリはその業界その世界の人間たちが眉をひそめるようなことでなくてはならない。『もっともらしい言葉』には未来の真実はない。過去の結果でしかない。まずは頭の中から『もっともらしい言葉』を捨てよう。まるで地球の常識など知らない宇宙人のような脳みそに変えていこう。」(113頁)

人生も仕事も「こうあるべき」論に従いたい人とそうでない人がいます。

別にどちらでもいいのです。好きなように生きればいいのですから。

ただ、「こうあるべき」というレールにのりたくない人が我慢して世間の常識に従う必要はないということです。

いつもこのブログで書いているとおり、自分の人生なのですから、自分が生きたいように生きればいいのです。

何歳くらいには結婚して、子どもを持って、家を建てて、安定した職業について・・・

「べき」論なんて、多くの場合、同調圧力から来る義務感によるものです。

幸せの感じ方は人それぞれです。

世間体を気にして、1度しかない人生を我慢して生きないことが、幸福感につながります。