おはようございます。
いろいろな方の「いい言葉」を集めた系の本です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「偉業を達成した人たちは突然の跳躍でその高みに達したわけではない。仲間が眠っている間に懸命に上を目指して努力した結果である。-ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー(詩人)」(184頁)
「人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。ー岡本太郎(芸術家)」(193頁)
死ぬまで「成功」なんていう頂に立つことはないのでしょうが。
そもそも何をもって「成功」かなんてのはわからないのではないでしょうか。
結局、一歩一歩、山の頂に向かって歩いている途中に寿命が来るのです。
その過程で努力して、達成感を感じることそれ自体が幸せなのかもしれません。
残された人生で、どこまで登っていけるのでしょうね。
今とは違う景色なのでしょうか。登れるところまで登ってみたいと思います。