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【東京高判平成24年12月28日・養育費/婚姻費用】夫が子を一時的に預かった後に妻に子を戻さなかった場合における婚姻費用の減額請求の可否

1 「一件記録によれば、平成24年4月27日から同年8月3日まで、長男及び長女は、品川区所在の「A保育園」に入園・通学していた事実が認められ、この間、抗告人(夫)が事実上養育していたものと認められる。

しかしながら、その経過は、相手方(妻)が1泊の予定で長男及び長女を抗告人に委ねたところ、抗告人は、連絡を断ち、長期間、長男及び長女を相手方のもとに戻すことを拒んできたことによるものであるから、この間の事実上の養育が抗告人によってされたからといって、その間の費用を減額したり、支払を拒むことは、信義則上許されないものと判断される。」


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