本の紹介1207 残酷な20年後の世界を見据えて働くということ#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

6年前に紹介した本を再度、読み返してみました。

5年先の状況すら予測が困難な程に目まぐるしく変化をしている中で、どんな準備をし、どんな働き方をすればよいのかを考えるきっかけとなる本です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

年収1000万円超になっても、『激務』だけが残る働き方を目指すべきではない」(173頁)

全く同感です。

年収が上がっても、朝早くから夜遅くまで仕事仕事の毎日で、気が付いたら定年なんて生活、私は死んでもしたくありません。

働き方改革と言われて久しいですが、いまだに夜遅くまでビルの明かりがついているのを見かけますが、いつまで長時間労働を続ける気でしょう。

みなさんは、寝ている時間以外に、どれだけ「自分の時間」があるでしょうか?

You Only Live Once!

And life is too short.

今年もあと少しで終わりです。

多くの人がもっと自由に生きられることを願うばかりです。