本の紹介1050 「自分で稼ぐ力」を身につける本(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

タイトルのとおり、副業や起業をする上での注意点や必要なマインドが書かれています。

一通り知っておくべきことが書かれているので、特にこれから独立する人は一読しておくといいと思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

専門家への依頼というのは、その業務にかかる時間を買っているというアウトソーシング的な意味合いがあります。また、専門領域で自分自身のミスを防止するという点も重要です。専門家に頼まずに自力で作業していることを自慢する人がたまにいます。違和感を覚えます。代表者の時間は効果を最大化することに使うべきでしょう。」(199頁)

「お金がもったいない」と感じるのか

「時間がもったいない」と感じるのか

この考え方の傾向がその人の生き方、働き方を大きく左右します。

別にどっちでもその人の好きにすればいいのですが、私は完全に後者です。

自分の専門領域でないことは、できるだけ、他の人にやってもらいたいです。

そんなことまで自分でやっていたら、いくら時間があっても足りません。

限りある時間を無駄にしたくないのです。