お知らせ【講演】9/27 「貨物運送業におけるドライバーの『無駄な』残業時間・残業代を適法に削減させる方法」

【日時】令和元年9月27日(金)午後3時~午後5時(午後2時30分受付開始)
【講演テーマ】貨物運送業におけるドライバーの『無駄な』残業時間・残業代を適法に削減させる方法
【主催】弁護士法人栗田勇法律事務所
【講師】弁護士・社会保険労務士 栗田 勇
【場所】CSA貸会議室5-B(住所:静岡市葵区御幸町11-8 レイアップビル御幸町ビル5階)
【定員】50名(先着順)
【会費】1万円(税別)
*なお、同一会社において2名以上がご参加される場合、お二人目からは5000円(税別)とさせていただきます。
*弁護士法人栗田勇法律事務所の顧問先会社様につきましては5000円(税別)とさせていただきます。2名以上がご参加される場合、お二人目からは2500円(税別)とさせていただきます。
*顧問先会社様につきましては、ご希望に応じて、後日、本セミナーに基づく具体的な対応策を個別にご相談いただけます(もちろん無料です。)。
【以下のうち1つでも該当する会社様は是非ご参加ください】
●過去、従業員から残業代の請求をされて多額の未払残業代を支払った経験がある。
●自社の賃金制度が法的に正しいやり方なのか、正直なところ自信がない。
●トラックドライバーの未払残業代請求訴訟に関する最新の裁判例の動向をフォローしたい。
●同業他社の成功事例を知り、自社の労務管理に活かしたい。
●会社の規模が大きくなってきたので、そろそろ本腰を入れて労務管理を取り組みたい。 

【講演内容】
貨物運送業(特に長距離ドライバー)の拘束時間の長さは多言を要しないところであり、静岡地方裁判所にも常に一定数の未払残業代請求の訴訟が係属しています(私の事務所でも途切れることなく常に複数件の同種事件の対応をしています。)。
また、訴訟の結果、判決なり和解により、決して少額とはいえない額の支払いを余儀なくされる会社が非常に多く、この傾向は今後も続くことが予想されます(加えて、早晩、残業代の消滅時効が現行の2年から5年に延長される可能性が極めて高いため、単純計算すると請求額は2.5倍になります。)。
私の見る限り、このような結果になってしまう最大の原因は、一言で申し上げて「準備不足」ということに尽きます。本来やるべき準備をせずに素人判断で労務管理を進めてしまった長年の「ツケ」が出てしまっているだけなのです。
つまり、「正しい準備」さえしておけば防げたはずの「無駄な」出費なのです。
「またか…。本当にもったいない…。ちゃんと正しい準備さえしておけばこんなことにはならないのに…。」  
これが私の本音です。
今回のセミナーでは、時間の許す限り、「無駄な」残業代を支払わないようにするための「正しい準備」のやり方を最新の裁判例を踏まえてお伝えします。
それでは貨物運送業に従事されている皆様のご参加をお待ちしております!

参加ご希望の方は、弁護士法人栗田勇法律事務所静岡オフィス(TEL:054-271-2231)までご連絡ください。