おはようございます。
今日は、本の紹介です。
サブタイトルは、「『時間を食べつくすモンスター』の正体と倒し方」です。
時間の浪費をいかになくし、やるべきことにいかに時間を使うか、ということです。
多くの人が、毎日、忙しすぎて、本をじっくり読む時間すらないのではないでしょうか。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『人間は考える葦である』という言葉を残した、フランスの哲学者ブレース・パスカルは、『人間の悩みの大半は、結局自分が何を求めているか分からず、余計なことばかり欲してしまうからだ』と述べています。」(53頁)
自分の幸せの定義が明確になっている人は、幸せでないことにできるだけ時間を使わなければいいわけです。
「時間を食べつくすモンスター」の多くは、自分の選択によって誕生しています。
つまり、「自業自得」であることが圧倒的に多いです。
安請け合いをしないこと
一度始めたらなかなか途中でやめられないこと・やめるのに経済的・心理的負担がかかることを安易に始めないこと
この2つを意識するだけでも幸せ度はかなり違うと思います。
何をやるかの選択も大事ですが、何をやらないかの選択はもっと大事だと思います。