おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
この本を読むと、いかにマインドセットが大切であるかが本当によくわかります。
もう無理と思えば、もう無理。
まだいけると思えば、まだいける。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「お金を借りるという『リスク』よりも、何も変わらないことの『リスク』のほうが強い。いつ人生が終わるかわからない中で、動かないことのほうが、よほど大きいリスクなのだ。」(120頁)
リスク、リスクと言っているうちに人生は終わります。
ゼロリスクなんてこの世の中に存在しないのに。
リスクがあると言って、抽象的かつ大したリスクでもないことを針小棒大に評価して、やらない理由探しをしているだけですから。
リスクの有無ではなく、リスクの内容、程度を分析して、テイクできそうかを判断すれば足ります。