本の紹介2195 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

この本を読むと、いかにマインドセットが大切であるかが本当によくわかります。

もう無理と思えば、もう無理。

まだいけると思えば、まだいける。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

お金を借りるという『リスク』よりも、何も変わらないことの『リスク』のほうが強い。いつ人生が終わるかわからない中で、動かないことのほうが、よほど大きいリスクなのだ。」(120頁)

リスク、リスクと言っているうちに人生は終わります。

ゼロリスクなんてこの世の中に存在しないのに。

リスクがあると言って、抽象的かつ大したリスクでもないことを針小棒大に評価して、やらない理由探しをしているだけですから。

リスクの有無ではなく、リスクの内容、程度を分析して、テイクできそうかを判断すれば足ります。