おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。
今日は、本の紹介です。
今から12年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
なんでもそうですが、軌道に乗せるまでが大変です。
やり切る人の生半可でない情熱や覚悟がよくわかります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「金のためにやっている訳ではないのに、金を批判され。名声名誉のためでもないのに、陰口を叩かれて。前に進もうとするととられるあげ足。成功するたびに増えていく妬みや嫉妬。少しの本当を混ぜながら嘘をつかれたり、全くの出鱈目の噂話も、今ではもう慣れました。」(7頁)
いつからか他人の評価など、気にしても仕方がないことに気付きます。
できるだけ批判されないように、できるだけ嫌われないようにと、常に他人の評価に怯えながら自分を殺して生きていくことのあほらしさに気付くのです。
大丈夫。何をやろうと、何を言おうと、万人から好かれることも万人から嫌われることもありませんので。
そんなしょうもないことを気にしているうちに人生は終わります。
生きたいように生きればいいのです。