Category Archives: 本の紹介

本の紹介268 No.1リーダーを支える英断の言葉(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、いつもお世話になっている社長と、ホテルセンチュリー内「けやき」の特別賞味会に行ってきました。

写真は、「富士山岡村牛サーロインとシャリアピンステーキに牛舌の厚切りステーキを レモンと黒胡椒で」です。 

タイトル、長いですね(笑)

やはり、お肉は、厚くないとおいしくありません。 牛タンもこのくらい厚いのがいいですね。

今日は、午前中は、フランチャイズ契約の打合せが1件、弁護士会での法律相談が1件、新規相談が2件入っています。

午後は、新規相談が1件です。

夜は、社労士の先生方を対象としたセミナーです。

テーマは、「重要判例から読み解く労基法19条(解雇制限)に関連する争点の整理」です。

労基法19条は、最近の流行ですね。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

 No.1リーダーを支える 英断の言葉 (西田文郎の<究極の言葉>シリーズ)

西田さんの本です。

西田さんがこれまでに行ってきた講演やセミナー、出版された著書の中から50のことばを選んだものです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

グチや悪口、不平不満、ネガティブな話というのが、ツキのない人間に共通の行動特性なのです。すぐ怒ったり、あっさり落ち込んだりするのも特徴です。つまり感情のコントロールが苦手。ですからツキのある人間のポジティブシンキングとはどうしても相容れず、なかなか付き合ってもらえません。ツキと運は必然であり、いわば自己責任なのです。」(76~77頁)

 「感情のコントロール」は、日常生活や仕事を円滑に進めるためのキーワードとなります。

自分が感情的になりやすいと感じる方は、意識して改善をしていかなければ、いつまでも感情的なままです。

「感情的でなにが悪いの?」と感情的にならず、自分とは別の「客観的な第三者としての自分」を常に意識することが大切だと思います。

みなさんは、他人へアドバイスをすることはできても、自分自身へアドバイスをすることはしませんよね。

自分が他人だと仮定して、日頃、他人にアドバイスをするように、自分自身にアドバイスをする。

それだけで、感情は相当程度コントロールできるのではないでしょうか。

また、あらゆる感情のうち、特に気をつけなければならないのは、「怒り」の感情です。

すぐにカッとして、冷静な判断ができなくなるようでは、何事もうまくいくはずがありません。

重要な場面だけ冷静になろうとしても、うまくいきません。

何事も日頃の習慣です。 日々の生活から、是非、試してみて下さい。

本の紹介267 仕事の大事は5分で決まる(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

さて、今日は本の紹介です。

仕事の大事は5分で決まる

著者は、キャノングローバル戦略研究所研究主幹で元外務相中東アフリカ局参事官の宮家さんです。

外交官としての「人脈術」「語学術」「交渉術」「メモ術」「プレゼンテーション術」「発想術」「情報術」「危機管理術」がまとめられています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

知的プロセスを繰り返すためには、ふと思いついた興味深い発想を、タイミングよく書き留め、これを時間のある時に何度も見直すことが大切でしょう。その意味では、発想メモを『正しく取れるか、取れないか』で、あなたの『大局観』は大きく変わります。」(111頁)

メモの取り方は、人それぞれだと思います。

キーワードだけを書き留める人、一言一句を書き留める人など。

私は、できるだけたくさんメモをとるようにしています。

もっとも、録音が許される場面では、メモとともに録音もします。 この方法がもっとも正確だからです。

時間が経つと、メモを見返しても、正確に思い出せないのなら、いっそのこと、録音を聞き返した方が楽だからです。

みなさんも、是非、メモの取り方、残し方を研究してみてください。

意外と侮れませんので。

本の紹介266 豊かさを導く31の「与え方」(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 

さて、今日は本の紹介です。

 バリ島大富豪“兄貴"に学ぶ 豊かさを導く31の「与え方」

バリ島の大富豪兄貴の本です。 久しぶりです。

兄貴の考え方の根底には、常に「利他」の精神が見えるので、とても好きです。

この本は、ページ数も少なく、コンパクトなため、すぐに読めてしまいます。

タイトルがいいですよね。大切なのは「もらい方」ではなく「与え方」なのです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

ほとんどの人がお金がほしい、お金もちになりたいと言うのは、フェラーリ持ちたい、持ち家がほしい、家族を豊かにしたいという『欲』を叶えたいんやろ。・・・自分の幸せしか考えんもんは、自分の幸せに至らん。でも、他人の幸せを考えとるもんは、自分も完全に幸せになれるんや。」(23頁)

いい車に乗りたい、いい時計をしたいという「欲」自体を否定するつもりはありません。

でも、これらの欲は、車屋さんと時計屋さん以外の他人を幸せにするものではありません。

他者を幸せにすることで自分も幸せになる、という考え方が王道ですよね。

自分のことは後回し。

まずは、周りの人をどうやって幸せにできるかを考える。

これが僕たち世代の常識です。

本の紹介265 僕が電通を辞める日に絶対に伝えたかった79の仕事の話(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、島田の裁判所へ行く途中、藤枝の「カナキン亭」に行ってきました。

中学生のときからお世話になっているお店です。

久しぶりに食べましたが、とてもおいしかったです。

今日は、午前中は、フランチャイズ契約の契約書作成に関する打合せが1件入っています。

午後は、島田の裁判所で離婚調停が1件、打合せが1件入っています。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

 僕が電通を辞める日に絶対伝えたかった79の仕事の話

元電通のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの本です。

仕事をしていく上でヒントになることがいっぱい書かれています。

おすすめの本です!!

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

愚痴ばかり言っている人には仕事を頼みにくい。仕事を頼みたくなる人というのは愚痴を言わず、いつでも余裕ある顔をしている人だ。『死ぬほど忙しいんです』などと言いながらもニコニコしている人には『そんなこと言わずに頼むよ』ということになる。若いときはたくさん仕事をして、できるだけ早く仕事を覚えたほうがいいと思う。いろんなプロジェクトに誘われるためには、まずは愚痴を言わないことが肝心。」(107頁)

いつもいつもこのブログで書いており、そろそろくどいので止めますが、私の周りの成功している経営者で愚痴なんか言っている方は1人もいません。

愚痴を言う程、暇ではないというのが正直なところでしょうか。

とにかくみなさん多忙なので、そう頻繁にじっくり話などできないのです。

貴重な時間に、愚痴を言うなんてくだらない時間の使い方をする人は皆無です。

話の内容は、自然と、今後の事業の話等、これから先のことになります。

昔話や武勇伝(笑)の話で盛り上がるのは、おじいちゃんになってからでいいですよね。

20代、30代の経営者のみなさん、お互い、がんばりましょう。

本の紹介264 ストイックなんて無用だ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばっていきましょう。

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←昨日は、顧問先会社の株式会社RSTさんの10周年記念のパーティーにご招待されました。

社長は、私と同級生であり、最も尊敬する経営者の1人です。

総勢約200名が参加した、本当にすごいパーティーでした。

いつも刺激をもらっています。 お互い、もっともっと周りに影響を与えられるように、がんばりましょう!

今日は、午前中は、新規相談が1件、顧問先会社の社長との打合せが1件入っています。

午後は、遺産分割調停が1件、裁判等の打合せが1件入っています。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

(005)ストイックなんて無用だ (ポプラ新書)

私の尊敬する経営者の一人である原田さんの本です。

これまでにも何冊も原田さんの本は読んできましたが、今回の本は、これまでの本とは違う路線です。

原田さんの日常生活が垣間見えて、とても新鮮です。 毎朝4時起きだそうです。

ストイックな人に「ストイックなんて無用だ」と言われると「おい、なんだ、なんだ」と騒いでしまいます。

ムキムキのプロレスラーに「筋トレなんて無用だ」と言われているような感じです。わくわくしちゃいます。

すばらしいタイトルですね(笑)

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

文字どおり、経験豊富な人ほど変化できない。知識で頭がいっぱいになっている人ほど、自分で創造できない。だから、それをすべて捨てろ。知識は引き出しにしまっておけ。いつもそう言っている。情熱があれば、知識は無意識に引き出しから出てくるものだから。・・・創造力やビジネスの改革というものは、今までの経験、知識を全部否定する力なのである。」(148~150頁)

成功した方法を捨てるというのは、とても難しいことです。

前に成功した方法でやれば、今回も成功するに違いないと思ってしまうからです。

でも、変化したい、常に向上していたいと思うのであれば、これまでの方法にずっとしがみついているわけにはいきません。

意識して、「捨てる」ということをしていかなければいけないのですね。

本の紹介263 秒速で10億円稼ぐありえない成功のカラクリ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

さて、今日は本の紹介です。

秒速で10億円稼ぐありえない成功のカラクリ

以前にも与沢さんの本を紹介したことがあります。

今回の本のタイトルも刺激的でいいですね!

今回の本も勉強になります。 成功したい方は、みんなこの本を読んだらいいと思います。

結局のところ、読むか読まないかではなく、やるかやらないかの差なのです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

失敗にこそ『その人の傾向』が顕著に表れる。その人にとっての固有の失敗というものが必ずあるのだ。・・・自分の固有の失敗を認めるのは精神的にラクではないが、そんなの本人次第だ。周りからどう見られるかというような、どうでもいい自尊心は捨てていい。むしろ、それを認めて、そこからどれだけ自分の器を大きくできるかを、一生懸命考え行動すればいい。・・・歴史上の人物を見ても分かるように、失敗して何度も立ち上がり天下を取るということがふつうなのである。もう一度言おう。失敗を恐れて何も決断できない人間に成功はできない。」(145~146頁)

たぶん、私の周りの同世代の成功している経営者は、みんなこのような考えを持っています。

周りからどう評価されるかなどというどうでもいいことに気を遣っている人は、皆無ではないでしょうか。

どんなことをしても、悪く言う人は、悪く言うのです。 そんなこと、別にどうだっていいじゃないですよね。

「ふーん、だから何?」くらいに思って、自分の目標に向かって、日々、努力すればいいのです。

一度だけしかない短い人生の中で、いろんなことにびびりながら、縮こまって生きていても何にも楽しくありません。

ということで、今日も一日、がんばります。

本の紹介262 竹中式マトリクス勉強法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、久しぶりに「キャトル プレジール」に行ってきました。

お店の改装工事を行っていたため、休業していたためです。 工事が終わるのをずっと待っていましたよ。

写真は、「肉厚しいたけとパンチェッタのソテー」です。 もう見るからにおいしいそうです。

何を食べても間違いないです。 新メニューも加わり、楽しみが増えました。

今日は、午前中は、富士の裁判所で離婚調停です。

午後は、新規相談が1件と静岡の裁判所で労働事件の裁判で、証人尋問が入っています。

夜は、複数の士業の先生方と食事をしながら、打合せをします。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

竹中式マトリクス勉強法 (幻冬舎文庫)

5年程前に出版された本ですが、もう一度読んでみました。

竹中さんが、こういう勉強法に関する本を出しているのは意外かもしれませんね。

もっとも、この本を通じて、勉強法よりも竹中さんの考え方を知ることができるのがいいですね。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

知的生活を妨げるのは、意味もなく人と群れることです。ところが、サラリーマンの多くは、毎晩のように同じメンバーと飲みに行っては、愚痴や人事話に花を咲かせています。・・・しかし、誤解をして欲しくないのは、何も私は人付き合いなんてどうでもいいと言っているのではありません。むしろその逆で、優れた仲間、つまり自分の知的好奇心を刺激してくれる人と積極的に付き合って、切磋琢磨することほど、仕事や勉強の活性剤になることはありません。ただし、重要なのは、いい人を選ぶということ。残念ながら、時間は有限ですから、誰でも彼でも満遍なく付き合う時間はありません。」(78~79頁)

異論なし。

先日、同級生の経営者と食事に行ったとき、同じような話が出ました。

30代の半ばにもなると、それなりにお付き合いの幅が広がり、会食等の機会が増えてきます。

その一方で、当然のことではありますが、1週間、1か月という時間の枠はそれと比例して広がることはありません。

1週間であれば、7日しかないのです。

どうがんばっても、じっくり話ができる人数は限られてきます。

そうであれば、自分の成長にとって有意義な方と会ったほうがいいですよね。

はっきり言うと、愚痴を言ったり、聞いたりしている程、時間に余裕がないのです。

過去の話には興味がなく、これからどうしていくかという話で盛り上がりたいのです。 これが本音ですかね。

本の紹介261 成功者は端っこにいる(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間、お疲れ様でした。 あっという間に時間が過ぎていきます。

さて、今日は本の紹介です。

 成功者は端っこにいる――勝たない発想で勝つ (講談社プラスアルファ新書)

著者は、「紅虎餃子房」等を運営する際コーポレーション会長です。

書かれている内容全てが、著者の経験に基づいているため、説得力があります。

とてもおもしろい内容で、参考になります。 おすすめです!

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人は、所詮はお釈迦様の掌の上でうごめき合っているだけ、と私は考えている。・・・その掌くらいのところに生きていて、やれ社長になっただの、やれクビになっただの、つぶやいているうちに命が尽きてあの世に行ってしまうのである。それを知ることが、『生きるコツ』である。つまりは『死生観』だ。・・・日々、あれこれ悩んだり、悲観したり、喜んだりして生きているわけだが、その程度の年数のなかですべてが起こっているのである。わかりきった理屈なのだが、そのことをしっかりと腹に収めておけば、悩むこと、落ち込むことなどひとつもなくなってくる。人生、どんなに長く生きたところで、行きつく場所は墓場以外ない。そう考えていれば、怖いことなんかない。見栄を張ることもない。腹をくくって生きていけばいいのだ。」(33~34頁)

こういう感覚でものを考えられるようになると、いちいち落ち込むこともなくなるのでしょうね。

「私は、マイナス思考だから」と嘆いている方へ。

マイナス思考は生まれつき持った才能でも性格でもありません。

マイナス思考は単なる習慣です。 毎日毎日、マイナス思考を懲りずに続けてきた結果、あたかも性格であるかのように無意識の領域までマイナス思考が定着しているだけです。

物事をプラスに考えることなど、実はそれほど難しいことではありません。

このブログでも、何度か書いたことがありますが、私が好きな考え方に「出来事それ自体に意味はない。出来事に意味を与えるのは自分の解釈である。」というのがあります。

だから、自分で大袈裟に「つらい」とか「きつい」とか「もうだめだ」などと解釈しないことが大切なのです。

解釈のしかたを変えるだけで、人生は楽しくなるし、幸せを感じることができるようになります。

幸せは、探しても見つかりません。感じるものですから。 ちーん。

本の紹介260 6000人が就職できた「習慣」(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、同級生の経営者のお誘いを受け、人宿町に新しくオープンする「食 こみやま」に行ってきました。

洋風の店内で、和食を食べる、という新感覚のお店です。

コースのみのお店ですが、いろいろな料理が楽しめます。 是非、一度、行ってみて下さい。

今日は、午前中は、島田の裁判所で離婚調停が入っています。

午後も、島田の裁判所で離婚調停です。

夜は、不動産管理会社でセミナーです。3回シリーズの最終回です。

テーマは、「相続道場(発展編)」です。 今回でセミナーで完結します。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。
 6000人が就職できた「習慣」 自分の花を咲かせる64ヵ条 (講談社プラスアルファ文庫)

著者は、リクルートエージェント転職力向上プランニングコンサルタントの方です。

何のことかよくわかりませんが、要するに、転職のアドバイザーということなのでしょうか。

タイトルに「習慣」という言葉を入れているところがいいですね。

どのような習慣をつくるかによって、あらゆることの成功と失敗が決まると思っています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。 

皆さんの周りにいる人、あるいはこれまで出会った人の中に『この人の仕事の進め方はいいな』『この人の発想は見習いたいな』と思う人はいますか。そういう人を『バーチャルメンター』、つまりは自分の心の中だけの指導者&助言者としてキープしておきましょう。困難な課題に出会ったとき、その人だったら何と言うか、どう行動するかを想像してみるのです。」(98頁)

私もこの発想をよくします。

自分が模範としている先輩等だったら、こういうとき、どのような行動をとるだろうか、と考えることはよくあります。

このように思えるためには、模範とする方の行動や言動を近くでよく観察する必要があります。

別に「バーチャルメンター」は1人である必要はありません。

それぞれの人のいいところを取り入れるという感覚でいいと思います。

意識して真似をし、近づいていく。 これが王道だと思います。

本の紹介259 福沢諭吉に学ぶ賢者の智恵(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間、お疲れ様でした。

さて、今日は本の紹介です。

 福沢諭吉に学ぶ賢者の知恵 (だいわ文庫)

「ほんと、こういう本、好きだよね」と言われそうな本ですね(笑)

福沢諭吉さんからも学ぼうと思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

福沢は緒方洪庵が開いた私塾の適塾で真剣に学問に打ち込んだ。あるとき福沢は枕を持っていなかったことにふと気づく。
『ついぞ本当に蒲団を敷いて夜具を掛けて枕をして寝るなどということは、ただの一度もしたことがない』 
昼夜の区別もなく、書を読み続けた福沢は、そのまま枕の上に突っ伏して寝るか、床の間の高くなっているところを枕にして寝ていた。」(80頁)

福沢は言う。『読書生が徹夜勉強すれば、その学芸の進歩如何にかかわらず、ただその勉強の一事のみをもって自ら信じ自ら重んずるに足るべし』」91頁) 

教訓として、 徹夜をしろ、ということではありませんので、ご注意ください(笑)

ちゃんと寝たほうがいいです。

このくらいの勢いで、勉強しないとものにならないということです。

何事もそうですが、中途半端にやっても、結局、よくわからないまま終わります。

勉強も仕事も極端な二択だと考えてもいいのではないでしょうか。

徹底的にやるか、徹底的にやらないか。 その中間はない。

「よくわからない」「私には向いていない」と考えてしまうのは、まだまだ徹底的にやっていないからではないでしょうか。

「もうダメだ」ではなく「まだダメだ」なのです。