Category Archives: 本の紹介

本の紹介1025 できる男の老けない習慣(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

40歳にもなると、生活習慣や生活環境=生き様がそのまま顔や体に表れます。

ローマと体つきは1日にしてならずです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

男性ホルモンの低下を招き、からだを老けさせる最大の原因はストレスです。職場ではある程度のストレスは仕方ないにしても、夫婦喧嘩が多いと、本来ストレス解消の場となるべき家庭までもがストレスで溢れてしまいます。」(188頁)

仕事でもストレス、私生活でもストレスって・・・そりゃ病気になりますよ。

最近、ニュースになっているSTAY HOMEのせいで、DVが増えるとか離婚が増えるといったことを聞くと、まあ、いろいろ考えちゃいますね。

多くの人は、四六時中、ストレスを感じながら生きているのでしょうか。

人生は1度しかなく、かつ、それほど長くはありません。

YOLO!

もっと自由に楽しく、生きたいように生きればいいのに。

自分の人生なんだから。

本の紹介1024 筋肉貯金でなぜ年収2000万円稼げるのか?(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

帯には「見た目で人を惹きつける!ハードワークでも疲れない!筋肉こそが稼げる最大のリソースだ!」と書かれています。

真実です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

ビジネスにおいても、先輩が言うことを素直に信じ、行動する後輩は、先輩から好かれます。ああだこうだ理屈っぽいことを言って、動かない後輩よりも、素直な後輩の方が面倒を見たくなるものです。・・・ビジネスにおいても素直が一番。特に結果を出している人のアドバイスに耳を傾け、実行することで、自分の力をさらに伸ばすことができるのです。」(119頁)

こういうことが器用にできる人は、力のある人に引き上げてもらいやすいです。

つまるところ「かわいげ」の有無、ただそれだけです(笑)

できる人は、いとも簡単にできますし、できない人は永遠にできません。

力がないうちはかわいげを武器に、かわいがってもらう。

これ、動物界の定説です。

本の紹介1023 99%の人が気づいていないお金の正体(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。

今日は本の紹介です。

堀江さんの「お金」に関する考え方は、これまでに出版されている自身の本でも書かれています。

僕ら世代より若い人で、本気で年金制度をあてにしている人なんていないと思いますけどね。

もう完全に税金だと思って毎月、社保支払っていますから(笑)

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

僕は、誰もが『一生涯、働き続ける』世の中になるべきだと考えている。これに対して反射的に『嫌だなぁ』と感じた人がいたら、今日から生き方を変えたほうがいい。君は今1ミリも面白いと思えないような仕事を嫌々続けているに違いないからだ。政治家や実業家なんて、70歳だろうが80歳だろうが第一線で働きまくっている。いや、生涯現役だからこそ、いつまでもピンピンしているのである。」(100頁)

堀江さんのこの発言に共感できるかどうかが、今の仕事が楽しい、やりがいがあると思っているかどうかの指標になりますね。

理不尽、不合理に耐えるのが仕事だと思っている人にとっては全く共感できないでしょう。

しかし、これからの時代は、もはや「老後」という概念はなくなると思っています。

定年が55歳から60歳、65歳、70歳とどんどん延長されるわけです。

寿命も延び、その反面、年金はもはやあてにしている人はいない以上、年齢に関係なく、働いて収入を得る必要があります。

もはや昭和時代を生きた親世代とは根本的に常識が全く異なることを理解しておかないと、時代に逆行することになります。

昭和の常識は令和の非常識ということを意識することがとても大切なのです。

本の紹介1022 「億」稼ぐ人の深層思考法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

いろいろな本から抽出した成功法則をまとめた本です。

だいたいどこかで読んだことがある法則です(笑)

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

自分が溺れているのなら、溺れている誰かを助けることはできません。まずは、自分が陸にあがること。そして、溺れている人を助けられる環境を構築するのが先決です。貢献欲求は本当に素晴らしいことですが、本気で多くの人を幸せに導くためには、まずは自分が経済的にも豊かであることが極めて重要なのです。」(211頁)

自分が溺れていても、まずは他人を助けるべし、という考え方もあろうかと思います。

価値観の問題なので、別にどっちでもいいです。

経済的のみならず、精神的にも安定しているからこそ、困っている人を助けられるのではないかと個人的には思いますが。

まあ、どちらでもいいです。

本の紹介1021 痩せない豚は幻想を捨てろ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。

ダイエットも仕事も、方法論を教えることも大切ですが、やり続けるための意識付けのほうが100倍大切です。

どれだけ正しいやり方を知っていても、継続できなければ、何をやっても結果は出ません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人間は『本当に力の限りやったか?妥協してないか?俺は本当に頑張ったのか?と、知らず知らずのうちに自分自身に問い続けているのだ。自信の有無は、そのアンサーである。そこに他人の評価は関係ない。そのためにまず他人の評価を気にすることから抜け出すのが第一歩だ。例えば、SNSで『いいね』を多くもらおうとする事、それ自体が最も自信を手に入れる事から遠ざけていたりする。」(76頁)

全く同感。

自分の人生を生きる上で、他人の評価ほど不要なものはありません。

他人の評価は、他人が勝手にすればいいのです。

自分の人生とは何の関係もありません。

評価が良くても悪くても、いずれにせよ「だから何?」という話です。

生きたいように生きればいいのです。

本の紹介1020 異端のすすめ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

帯には「短い人生、リスクを恐れている暇はない。」と書かれています。

橋下さんが言うととても説得力があります。

本の内容もとてもいいです。是非、読んでみて下さい。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

今は、何となく周囲から見くびられている気がするかもしれません。でも、周囲の見る目というものは、自分の商品価値を映す鏡です。見くびられていると感じるのなら、まだ自分には、見くびられるくらいの商品価値しかないということです。」(85頁)

他人の目や評価は気にしないというのも一つの生き方ではあります。

それはそれで全く問題ありません。むしろそのほうが気が楽ですし。

一方、他人から見くびられたくないという人はどうしたらいいか。

端的に言って、自分の商品価値を上げる努力をしまくるか、環境を変えるかのどちらかでしょう。

多くの人は、そもそも自分の商品価値を上げることに関心がありませんし、仮にあったとしても、目の前の仕事や雑用で手一杯のため、自分の商品価値を上げる時間的・体力的余裕がありません。

だからこそ、毎日コツコツ努力をすれば、それだけで相対的に商品価値は嫌でも上がっていくのです。

あとはやるかやらないか。

やり続けられるか、途中で投げ出すか。

ただそれだけの話。

本の紹介1019 やってのける(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

タブタイトルは「意志力を使わずに自分を動かす」です。

意志力なるものがいかなるものかはよくわかりませんが、ともかく行動すること、継続することが苦手な人向けの本です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

特別な能力や才能は不要です。目標を達成する能力を高めるには、別の人に生まれ変わる必要などないのです。必要なのは、本当に効果的なものは何かという知識と、行動への意欲を持ち、それを実行することです。・・・残るは行動だけです。行動は、いまからでも始められます。」(266頁)

行動しなければ何も変わらないという知識を持っていても、行動に移すことは、結局できないのです(笑)

できる人は簡単にできるのに、できない人は未来永劫できないという類の話です。

意志力などというよくわからない力の有無ではなく、結局は、継続する技術を持っているか。ただそれだけです。

継続できる人は、何をやってもたいてい結果が出ます。

当然です。結果が出るまで継続できるのですから。

詰まるところ、勉強も仕事も運動もすべて継続できた者勝ちという話です。

本の紹介1018 食べる投資(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。

今日は本の紹介です。

いかなる食生活を続ければ、日常生活におけるパフォーマンスを上げることができるのかがよくわかります。

仕事で成果を出し続けるためには、疲れにくく、病気になりにくい身体をつくることがとても重要です。

まさにタイトル通り、食べることは自身の身体に対する「投資」です。

「運動」、「栄養」、「休養」の3要素を常に意識しながら生活をしています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

チベット仏教の法王、ダライ・ラマ14世が『世間の人間を見て、最も驚くことはどんなことでしょうか』というインタビューの質問に対して答えたという言葉をご紹介したいと思います。・・・
『金を稼ぐために健康を害し、今後は病を治すために、稼いだ金を使う。将来の心配ばかりをして、現在を楽しむことをしない。その結果、人々は現在にも未来にも生きていない。あたかも人生が永遠に続くかのように生きているが、真の意味での人生を全うすることなく死んでいく』」(193頁)

仕事に限らず、日常生活におけるストレスの感じ方は人によって大きく異なります。

毎日、あわゆることにストレスを感じる人もいれば、その逆に、仕事、私生活を問わず、ほぼストレスフリーな生活をしている人もいます。

毎日毎日の積み重ねですから、その差はとてつもなく大きいです。

ストレスについて考えるとき、2つの観点から見ることができると思います。

1つは、「ストレスのかかる環境」か。

もう1つは、「ストレスを感じやすい性格」か。

前者は外的な要因で、後者は内的な要因です。

この2つの視点で言うと、できるだけストレスがかからない環境に身を置くこととともに、

小さいことにイライラしない的なことが大切なのでしょうね。

まあ、後者については、完全にその人の性格によるので、難しい人もいますね。

本の紹介1017 お金に支配されない13の真実(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

お金があればたいていのことはできますが、お金に支配された人生なんてまっぴらごめんです。

もっとも、物欲がないとそんなにたくさんお金は必要ありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

わたしたちは幸福とお金の連動性を大きく見積もりすぎる傾向があるとすれば、結果的に、目指す方向を間違っているのではないか。もっと稼ごうとする努力はやめるが勝ちかもしれない。稼いだところで大して幸せにはならないし、全然ならないこともある。」(202頁)

全く同感。

ある一定の収入までは、収入に比例して幸福度も上がりますが、それを超えると収入と幸福度に相関関係がないことはよく言われることです。

私のように物欲なし男君の場合、このことが思いっきり当てはまります。

収入が2倍になっても決して幸福度は2倍にならないことを知っているので、無理をしてもっと稼ごうとする努力はしないわけです。

家もいらない、車もいらない、時計もいらない、ブランド品もいらない・・・

物を所有しても幸福にならない人にとって、お金はたいして必要ないのです。

本の紹介1016 最強のアンチエイジング(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう!

今日は本の紹介です。

帯には「老化は病気にすぎない。だから、治せばいいし、防ぐこともできる!」と書かれています。

40代にもなると、同年代でも若さを保っている人とかなり老けている人の差が如実に出ます。

老化のメカニズムを理解し、対策を講じる方法をこの本では解説しています。

情報格差がそのまま健康格差に結びついていますので、まずは正しい情報を知ることが第一歩です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

同じ年齢なのに『若く見える人』『老けて見える人』がいるのはなぜでしょうか。老化のしかたは人によって違います。人それぞれです。体はさまざまな『部品』でできていますから、骨から老化する人もいれば、筋肉から老化する人、あるいは神経系から老化する人もいます。それは遺伝の部分もありますが、最も大きいのは、生活習慣に影響を受けることです。」(4頁)

仮に遺伝の部分があるとしても、それは自分の力ではどうしようもないことですから考えても仕方ありません。

生活習慣については、自分の力でなんとでもできます。

年を取れば取るほど、顔つき、体つきは、その人のこれまでの生活習慣がそのまま出てしまいます。

生活習慣とは、換言すれば、生き方そのものです。

どのように生きてきたのか、生きているのかは、その人の顔つき、体つきを見ればおおよそわかります。