Category Archives: 本の紹介

本の紹介2057 ムダの片づけ方#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

帯には「ムダな『考え』『物』『人』『行動』を捨てると、真に大切なものが得られる!」と書かれています。

まあ、そういうことです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

勉強する時間がないのではなく、勉強しないから時間がないのだ。」(154頁)

木こりのジレンマのお話と同じです。

とはいえ、ただでさえ、毎日、あれやこれやと多忙を極めている方からすると、勉強する時間を確保するのは至難の業ではないでしょうか。

おすすめは、早朝の時間です。

毎朝4時に起きれば、かなりの時間、勉強することができます。

それを5年、10年と続けることができれば、人生が変わります。

でも、多くの人は続けられません。

ゆえに人生を変えるのは難しいのです。

本の紹介2056 友だちをつくるな#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

要するに不必要に群れるな、ということです。

時間がもったいない。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人間関係で最大の無駄はみんなに好かれようとすること。」(64頁)

人類史上、みんなに好かれることに成功した人などただの一人もいない。そんな自然の摂理に反することをするな。」(67頁)

こんなことはかなり前に諦めている身でございます。

全員から好かれなくても生きていけます。

全員から好かれようと思うと気疲れします。

気が合う人にだけ好かれれば、もうそれで十分です。

本の紹介2055 人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

表紙には、「若いうちにはわからない、若いうちにしかできないこと」「人生は、後戻りできない。」と書かれています。

残酷ですが真実です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

ずっと幸せな人と、ずっと不幸な人がいる。世の中、不公平で理不尽で、神様はえこひいきだと恨んでしまう。しかし、世の中はとても理に適っており、すこぶる公平だ。今あなたに起こっていることは、生まれてから今までの集大成の結果なのだから。人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ。」(42頁)

この文章を読んだ時の感想ですら、人によって異なるでしょう。

その通りと考える人もいれば、何を言っているんだと不満を持つ人もいるでしょう。

今の自分は、昨日だけ、先週だけ、先月だけの集大成ではなく、これまで生きてきたあらゆる経験の集大成です。

まさに小手先の努力だけでは人生は変えられない所以です。

才能の差はさほどありません。

日々の努力の積み重ねをしてきたか否か、ただそれだけの違いです。

本の紹介2054 お金を稼ぐ人は、なぜ、筋トレをしているのか?#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

お金持ちの全員が全員、筋トレをしているわけではありませんが、この本のいわんとしていることはよくわかります。

いかに自己投資が大切であるか、ということです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

ボディビルダーに限らず、何かスポーツに打ち込んでいる人は現状維持に耐えられないはずだ。エグゼクティブが筋トレ、トライアスロン、ゴルフ、ジョギングなどに没頭するのは、終わりなき成長を求めているからだ。ビジネスで現状維持は衰退を意味する。」(43頁)

経営者の多くは、現状維持は衰退を意味することを知っています。

この発想は、ビジネスに限った話ではなく、プライベートにおいてもまさに同じことがあてはまります。

代わり映えのしない日常生活を漫然と送っているだけでは、日々、衰退していることを無意識に感じるのでしょう。

何も獲得することなく、気がついたら年だけ取っていたという絶望を味わいたくないのです。

周りから「いまさらそんな大変なことをしなくてもいいのに。」と思われてしまうようなことをあえてやっているのは、まさに現状維持を嫌う精神からなのかもしれません。

本の紹介2053 20代のうちに知っておきたいお金のルール38#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

まさにお金のルールが書かれています。

若いうちにここに書かれているルールを身につけておくと、人生の後半戦がとても楽になります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『収入を増やして支出を減らすことがお金持ちになる王道だ』というのは間違っている。『いかにお金を払わずに済むか』ばかり考えているようなせこい人間には人が集まってこない。お金は人が運んでくる。つまりどんなに収入を増やしてもお金を使わなければ、いずれお金も枯渇するというわけだ。
継続的なお金持ちになるためにはどうすればいいか。たくさん稼いでたくさん使うことだ。」(26頁)

その人がけちでせこい人かどうかは、少し付き合ってみればすぐにわかります。

引き寄せの法則からすれば、テイカーにはテイカーが、ギバーにはギバーが引き寄せられます。

プライベートでどうしようがその人の自由ですが、ビジネスにおいては、どのような人間関係を構築するかは、長期的な視点では、極めて大切なことです。

本の紹介2052 好きなことだけして生きていけ#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

帯には「君にはいやなことをがまんする時間はない」と書かれています。

好きなことをして生きても、我慢をして生きても、いずれにせよ、人生はあっという間に終わります。

限られた大切な時間を我慢して生きていくなんてまっぴらです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

両親に今日まで育ててもらったことを『あたりまえ』だと思っているのは、感謝とは対極の行為となる。両親が自分を育てたのは『あたりまえ』と思っている人間は、上司や仲間にも『あたりまえ』と思っている。先祖に感謝できない人は、師匠にもお客様にも感謝できない人だ。」(183頁)

「あたりまえ」は失ってはじめて当たり前でなかったことに気がつきます。

さまざまな人の助けがさも当然のことのように思えてしまう時がありますが、そんなことはありません。

世の中に「あたりまえ」なことは1つもありません。

感謝をする気持ちというのは貴いです。

本の紹介2051 常識を破る勇気が道をひらく#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

「常識」は個々人によって違いますので、あまりあてになりません。

大切なのは、自分の「常識」を他人に押し付けないことです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成功を継続している人は愚痴を言うくらいならとっくに行動に移して改善しているから、愚痴を言う必要がない。」(152頁)

現実社会は、愚痴で溢れかえっています。

特に対人関係や仕事に対する不満が大半を占めるのではないでしょうか。

居酒屋に行くとよくわかります(笑)

愚痴を言うなとは思いませんが、愚痴を言ったところで状況は変わりません。

結局、自分の力をつけて、選択権という名の自由を手に入れるほかありません。

本の紹介2050 持たないヤツほど、成功する!#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から5年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

できるだけ所有せず、身軽でいるほうが、身動きが取りやすいのは言うまでもありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

しがらみは、あなたの外にあるのではない。しがらみは、すべてあなたの中にある。あなたが決断すれば、すべてのしがらみは消える。」(148頁)

真実です。

特に大人になってからの状況・結果は、良くも悪くも、すべて自分の選択と決断によるものです。

持つか持たないか、大きくするか小さくするか、手を出すか出さないか、やり続けるか辞めてしまうか。

しがらみとか大人の事情は単なる言い訳にすぎません。

どこまでいっても、すべては自分の選択と決断の賜物です。

本の紹介2049 稼げる30代になるために絶対に染まってはいけない70の習慣(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

タイトルにもあるとおり、20代、30代前半にどのような「習慣」を身につけるかによって、その後の人生が決まるといっても過言ではありません。

それほどまでに「習慣」は重要です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

はじめの5年でついた習慣を、人は一生繰り返す。」(1頁)

5年かどうかはさておき、最初が肝心と言われる所以です。

私たちは、自ら作り上げた「習慣」に完全に支配されて生きています。

「習慣」の力はとても強く、一度作り上げられた「習慣」はそう簡単に消すことができません。

だからこそ、繰り返しになりますが、人生の早いうちにどのような習慣を身につけてきたのかが極めて重要なのです。

本の紹介2048 世界に何が起こっても自分を生ききる25の決断本#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から3年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

「自分を生ききる」というのは、その意味を理解することからして本当に難しいです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

・・・そんな寿命の無駄遣いをするくらいなら、他にやることがたくさんあるはずだ。人生とは、あなたの寿命を何にどれだけ配分するかというゲームだ。好きなことならともかく、好きでもないことにあなたの貴重な寿命を配分するのは間違っていると言えよう。」(88頁)

まさに私が日頃考えていることです。

自分がこうありたいと願う人生をどれだけ早い段階で確立し、それを実践できるか。

私たちは、例外なく、1日1日、死に向かって生きているわけで、残されている日数はそれほど多くないかもしれません。

何かを強制されたり押し付けられたりすることなく、自由に自分の好きなように生きていくことが何よりも幸せです。