Category Archives: 本の紹介

本の紹介2037 出世の教科書#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

会社で「出世する人」と「窓際の人」を比較する形式で書かれています。

組織に属していない人でも、結果を出すために必要な記載が多々あります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

出世する人は、厳しい人にしがみついていく。
窓際の人は、厳しい人から逃げ回る。」(74頁)

これは、「人」に限った話ではありません。

「環境」についても全く同じことがいえます。

コンフォートゾーンの外に意識的に自らの身を置くことをしているか。

どれだけ自分の成長にフォーカスしているか。

挑戦をし続けることがとても大切なのです。

本の紹介2036 たった1人との出逢いで人生が変わる人、10000人と出逢っても何も起きない人#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

何人と出会うかではなく、誰と出会うか。

誰の影響を強く受けるかによって、人生は決まるといっても過言ではありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

私自身も、これまで紹介してもらうことによって人脈を切り拓いてくることができた部分が大きいと思う。だが自分から紹介を依頼したことはない。いつも相手から紹介してもらった。それは紹介を期待することなく、一人黙々と仕事に打ち込んできたからだ。」(111頁)

紹介してもらうために必要なことは、名刺配りではなく、自分に力をつけることです。

そのために日々、努力を続けることです。

そうすれば早晩、お声がかかります。

本の紹介2035 1年で億り人になる(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

タイトルからは、お金の稼ぎ方が書かれているように感じますが、内容の大半は、考え方やマインドという最も大切な点にフォーカスされています。

大切なことはいつだってテクニックではなく、マインドなのです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成功する人は、成長するタイミングで捨てるべきものが3つある。付き合う人、それまでいた環境、時間。それが捨てられれば成功を手にしたようなものだよ」(95頁)

今までと同じ生活をしておきながら、今までと違う結果を望むことを「わがまま」と呼びます。

人と違う生活をしたいと願いつつ、人と同じ時間の使い方をしていては、いつまでたっても人と同じままです。

そりゃそうだ、という話です。

もうみんな、そんなことはずっと前からわかっているのです。

わかっちゃいるけど、できないのです。

やるか

やらないか

もう本当にそれだけの話。

本の紹介2034 JUST KEEP BUYING(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

自動的に富が増え続ける『お金』と『時間』の法則」が書かれています。

脱法行為やトリックではなく、極めて健全かつ確実な方法が紹介されています。

書かれているとおりにやり続けられるかどうか、ただそれだけの話。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

リスクを避け続けている人は、何年経ってもリターンを得ることはない。だがそれは、リスクを取りすぎたのと同じくらいダメージを被る可能性があることなのだ。」(312頁)

そもそも何のリスクもない人生なんて退屈でしかたありません。

「安定」という名の下、ただ問題や不祥事を起こさないことだけを考えて生きていく。

リスクとリターンは表と裏の関係です。

「怖い」「危ない」「失敗したらどうしよう」とそんなことを考えていたら何もできません。

何をしようと、何もしなかろうと、人生はあっという間に終わります。

本の紹介2033 替えがきかない人材になるための専門性の身につけ方(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

もうタイトルのとおりです。

収入を上げたければ、替えがきかない人材になることです。

需要と供給の関係からすれば当然の帰結です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

勤務時間というのはいわば試合中ですので、試合の中だけでうまくなろうとするのではなく、練習時間をしっかりと設けて、自分の技に磨きをかけるのがプロのビジネスパーソンとしての作法になります。ちゃんと練習をしないまま、ある日突然、英語を話せたりプレゼンがうまくなったり、プログラミングできるようになったりしないのと同様に、朝目覚めたら新しい専門性が身についていたということは、残念ながら起こらないのです。」(69頁)

このような発想を持っている人はどれ程いるでしょうか。

自分を1つの商品と捉えている人は、勤務時間外に自分の商品価値を高めるための努力や準備を日々行っていることと思います。

まさに中学、高校のとき、部活がない日に自主練をしていた、例のあれです。

誰からも強制されることなく。

うまくなりたいという一心で。

やっている人は言われなくてもずっと前からやっている。

やらない人は言われたとしてもずっとやらない。

そういうものです。

本の紹介2032 日本のシン富裕層(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

サブタイトルは、「なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか」です。

富裕層の判断傾向や習慣、関心事がよくわかります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

日本のサラリーマンは、上下関係を重んじ、目上の人を立てて丁寧な対応や言葉遣いをします。それ自体はいいことなのですが、企業勤めが長くなり、『自分の独自の考えよりも、上の指示に従って仕事をすべきだ』という働き方を長くしていると、どうしても考え方にまで影響が及んでしまい、判断力、目利き力が衰えていくように思います。」(91頁)

人は周りの環境から大きな影響を受けます。

また誰の影響を強く受けたかによって、その人の人格や考え方が形成されていきます。

人生において何を重視するか、という価値観についても同様です。

自由なのか、安定なのか、変化なのか。

一度作られた人格や価値観は、そう簡単には変わりません。

「最初が肝心」と言われる所以です。

本の紹介2031 誰も教えてくれなかった 運とツキの法則#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から11年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

まさに運とツキをつかむ方法が書かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

物事に悲観的になっている人やしょげている人にはけっして運とツキはおとずれません。明るく頑張っている人、努力を惜しまない人に運とツキはやってくるものです」(38頁)

世の中の大半のことは「運」だと説く人もいます。

「運」の良し悪しはもう先天的に決まっているのでしょうか。

私にはわかりませんが、いずれにせよ、悲観的な人、批判的な人よりも楽観的でいつも何かに挑戦しているような前向きな人の方が運やツキが回ってくるような気がします。

プラスにはプラスが、マイナスにはマイナスが引き寄せられる法則の帰結です。

本の紹介2030 成功の掟#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

物語を通じて、成功哲学、成功するための心構えが伝わってきます。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

ずっと昔から賢人たちは、『人間の成長を妨げ、いちばんの障害となるものは、自己の精神的限界だ』と言っている。その限界をできるだけ広げようとしなさい。それで人生もひらけていく。」(72頁)

みな、自分の限界を打ち破る勇気がないのだ。自分で限界を定めてしまうことで、やがてそれが連中の気質となり、平凡に生きることに慣れきってしまう。そして『人生とはこんなものだ』と思い込む。臆病さが夢を捨てているのだ。」(74頁)

That’s life…

「限界」は多くの場合、主観的なものです。

「もうだめだ」「もう無理だ」と思わなければ限界はありません。

ただ、平凡な生活に慣れきってしまうと、いざ挑戦しようと思っても、もう体が言うことを聞かないのです。

そして、「俺の人生、こんなもん・・」とあきらめてしまう。

コンフォートゾーンに浸からないように意識しなければいけません。

常に何かに挑戦し続けることがとっても大切なのだと思います。

本の紹介2029 Super Free Agent Style#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から10年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

今では全く状況が異なる与沢さんですが、今も昔も、お金を生み出すプロです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成功していないのに貯金ばかりしている人は、お金の性格を知らないため、成功には程遠い。お金は自分の潜在意識をよりよい方向に導くために使うのがベストだ。成功にとって一番重要なのは、お金でも人脈でも物でもなく、潜在意識の変革だ。」(186頁)

心の底で「どうせ無理」「どうせ失敗する」と思っているのか、「どうせできる」と思っているのか。

この差は本当に大きいです。

土壇場で踏ん張れるか。

すぐに諦めてしまうか。

知識の差よりも意識の差です。

本の紹介2028 情熱経営#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

今から8年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

著者は、湘南美容クリニックの代表の方です。

タイトルのとおり、経営に対する情熱が伝わってきます。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人間の本質は他人の力で変えることはできません。しかしながら、本人が自分を変えようと思ったら、変わることはできます。どんなにお金と時間をかけて研修し、教育しても、自分が変わろうと思わなければ、人は変わりません。」(143頁)

真実です。

人間はそう簡単には変わりません。

良くも悪くも。

表向き変わったように見えても、本質的な部分、根っこの部分は、まさに「三つ子の魂百まで」です。

あまり多くを期待しないことです。