Category Archives: 本の紹介

本の紹介1361 神はテーブルクロス#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

今から10年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

須藤元気さんの本は、どれも本当にいい本です。

この本も例外ではありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

もちろんお金は人を幸せにしてくれるツールである。しかし、それに執着すると幸せから遠ざかる。お金に限らず、何かの物や人に執着しすぎると、人生は楽しくなくなるのだろう。
『何を手に入れるかより何を手放すか、それが大切なことなんだよ』」(135~136頁)

幸せの定義は、人それぞれですから、何かを手に入れることに幸せを感じる人はそれでいいです。

私のようにモノを所有することに何のこだわりも興味もない人は、いかにモノを持たないでいられるかが幸せと密接に関連しています。

概して、モノが増えれば増えるほど、管理コストがかかり、いらぬトラブルや不安が付きまといます。

できるだけモノを持たず、また、何事にも執着せず、依存せず、ありのままで生きていくことが、自由を謳歌するための必要条件なのだと思っています。

本の紹介1360 仕事の技法#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。

帯には、「相手からの『言葉以外のメッセージ』を感じ取る この一つの技法を身につけるだけで『仕事力』は、圧倒的に高まる」と書かれています。

いかなる仕事においても、うまくいっている人は、観察力、洞察力、想像力に長けています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

このように、『話を聞く』という立場の人から、むしろ様々な『無言のメッセージ』が伝わってくるということを理解するならば、逆に、我々が『話を聞く』という立場に立ったときには、そうした状況だからこそ、自分の『無言のメッセージ』が相手に伝わっていくということを、自覚しておく必要がある。」(185頁)

人は、他人のことには敏感ですが、自分のことになると途端に鈍感になります。

Look who’s talking.

それはさておき、話の聞き方の巧拙は、その人の印象にそのまま直結するように思います。

いわゆる「できる人」の聞き方は、話し手の邪魔になるような相槌や大袈裟な反応とは無縁です。

例の「はい、はい、はい、はい」なんていう相槌をしたり、話をかぶせたり、途中で遮ったりするのはまさに下手な聞き手の特徴です。

これでは話し手は鬱陶しくて話す気が失せてしまいます。

会話を支配しているのは、いつだって、話し手ではなく、聞き手なのです。

本の紹介1359 いい言葉を喰らう!(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

今から15年前の本ですが、再度、読み返してみました。

いわゆる名言集です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人は生まれて学ばざる者は、生まれざると同じ。学んで道を知らざるは、学ばざると同じ。知って行なうことあたわざるは、知らざると同じ-貝原益軒」(116頁)

学び続けて、動き続ける。

「もうこれでいい」なんて諦めたら、本当にそこで終わってしまいます。

日々勉強。

日々行動。

忙しい毎日の中でいかに「自分への投資」のための努力を続けるか。

やっている人は息を吸うがごとくやっていることです。

本の紹介1358 メンタル・タフ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から14年前の本ですが、再度、読み返してみました。

サブタイトルは「ストレスに強い自分をつくる法」です。

普段、ほとんどストレスを感じない生活をしているとあまり必要ありませんが、ストレスを感じやすい人は読んでみるといいかもしれません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

従来のポジティブ発想のように『できる、できる』とだけ考えて悪い部分を見ないのは、自分のマイナス面、つまり本当の自分を認めていないため、スタートできない状態です。」(60頁)

私はやや異なる意見を持っています。

「できる、できる」と考えることは当然のことです。

「どうせできない」と考えて行動するメリットがありません。

問題は、結果を出すために日々、どれだけの準備と努力を積み重ねられるか。

そして、「もう無理」と投げ出さずに最後までやり遂げられるか。

ただそれだけのこと。

どれだけ大きな目標を掲げても、日頃の地道な努力を続けられなければ、何1つ達成することはできません。

本の紹介1357 「できる人」はどこがちがうのか(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

今から20年以上前の本ですが、再度、読み返してみました。

タイトルのとおり、「できる人」の特徴を指摘する内容になっています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

〈質問力〉の高さを測る一つの基準は、その質問の裏にある課題意識の強さである。『そんなことを聞いて一体何の役に立つのか』と思わせるあいまいな質問もあれば、ジグソーパズルの最後の一ピースを求めてくるような明確な質問もある。自分自身でジグソーパズルをある段階まで苦労して組み合わせてきたプロセスがあってはじめて、一言のアドバイスがパズル全体を完成させるキーとなる一ピースになりうる。」(59頁)

全く同意見。

質問の内容を見れば、その人の本件課題に対する認識の程度が如実にわかります。

本書にも書かれているとおり、「え、そんなこと聞いてどうするの?」「いやいや、ググればわかるじゃん、そんなこと」という質問もあれば、「なるほど、そういう問題意識を持っているんだね」と唸るような質問もあります。

「正しい」質問をするためには、正確に状況の把握ができており、下準備をしっかり行うことが前提となります。

それゆえに、質問内容を見れば、その人の能力がわかってしまうのです。

本の紹介1356 20代からの自分を高める勉強法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

サブタイトルは、「いままでの自分に付加価値をつけ、『なりたい自分』になるための50のヒント」です。

20代、30代前半までに付加価値を付けている人は、公私ともにその後の人生における自由度が圧倒的に高まります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

もちろん、十分に考え抜いてから動けばミスは少なくなるかもしれない。しかし、ビジネスの現場では、考えている間に状況はどんどん変わってしまう。・・・つまり、考えている間にチャンスを逃してしまうことになる。動きながら、考えて、判断を下す。これがビジネスの現場ではいちばん大切なことである。」(32頁)

あとから修正できるものについては、ビジネスに限らず、どんどん行動に移すことが成功への秘訣です。

リスク・ベネフィットの判断をのんびりしているような時代ではありません。

特に大企業でありがちな何人ものはんこをもらわないとGOできないという体制は、この時代、マイナスでしかありません。

常に身軽でフレキシブルに対応できる状況を作っておくことがとってもとっても大切なのです。

本の紹介1355 勝負論 ウメハラの流儀#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。

今日は本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

プロゲーマーの著者が考える「勝負論」が書かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

結局は、自分のペースでアクセルを踏み続けていた僕が残る。というより、僕しか残っていないような状況というのが正しいと思う。成長の持続は、終わりのないレースだと思ってほしい。最後まで走っていること、最後まで成長し続けていることが大切なのであって、途中のスピードや順位には固執しない。」(207頁)

フォーカスすべきは、「成功」ではなく「成長」です。

「成長」は、プロセスそのものですから、ある一地点での瞬間最大風速を意味するものではありません。

著者が言うように、大切なのは「アクセルを踏み続ける」ことです。

もうクリープ現象で自動的に先に進めるような時代はかなり前に終了しています。

人が休んでいるとき、遊んでいるときにどれだけ努力を重ねられるか。

ただそれだけの話。

本の紹介1354 みんなのたあ坊の賢人訓 中国編(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

今から15年以上前の本ですが、再度、読み返してみました。

よくある「いい言葉」集です。

今も昔も大切なことは変わらないことがよくわかります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

少年老い易く学成り難し朱熹の詩「偶成」より)」(84頁)

有名なフレーズですね。

この後に「一寸の光陰軽んず可からず」と続きますが、まさにそのとおりです。

限られた時間に中で効果的な勉強を積み重ね、1つ1つ結果を出す。

そのプロセスを楽しめるかどうか。

この国は、今後ますます経済的に厳しい時代を迎えます。

運命だと諦めるか

自分の人生を切り拓くか

すべては自分の選択次第。

本の紹介1353 自分の中に毒を持て#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から11年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

サブタイトルは、「あなたは”常識人”を捨てられるか」です。

「みんなと同じ」が大好きな国ですが、それではどんどん貧しくなってしまいます。

とてもいい本です。必ず何か感じるものがあると思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

つまり自分自身の最大の敵は他人ではなく自分自身というわけだ。自分をとりまく状況に甘えて自分をごまかしてしまう、そういう誘惑はしょっちゅうある。だから自分をつっぱなして自分と闘えば、逆にほんとうの意味での生き方ができる。誰だって、つい周囲の状況に甘えて生きていくほうが楽だから、きびしさを避けて楽なほうの生き方をしようとする。ほんとうの人生を歩むかどうかの境目はこのときなのだ。安易な生き方をしたいときは、そんな自分を敵だと思って闘うんだ。」(13頁)

みなさんは、日々、最大の敵と戦っていますか。

人生は習慣の集積でできています。

そう。「ちりつも」の結果が今の自分であり、これからの自分を作ります。

言うは易しですが、これまでの習慣を変えることはほとんど不可能なくらいに難しいことです。

「人はそう簡単には変われない」

良くも悪くもそう思います。

可塑性のあるうちに良い習慣を身に付けておくと後が楽です。

本の紹介1352 パーソナル・プラットフォーム戦略(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から10年以上前に出版された本ですが、再度読み返してみました。

帯には「何が起きても、生きていける人間になる!」と書かれています。

会社の倒産やリストラがあっても、生きていかなければいけませんので。

そのためには、自分は何ができる人なのかを明確にしておくことがとっても大切です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

すでにお話ししたように『何が起こるかわからない』昨今の状況を考えると、自力をつけておくことの重要性が増しています。つまり、勉強の目的というのは、つねに『いまの自分自身の価値を高めること』にあります。」(198頁)

10年以上前に出版された本ですらこのように書かれています。

この「何が起こるかわからない」感は、年々、増すことはあっても、減ることはありません。

これから先の日本の行く末はさまざまなメディアで伝えられているとおりです。

とにかく高度経済成長期を生きてきた世代の思想、価値観、理念を植え付けられないように気を付けましょう。

あの頃と今とでは状況が全く異なるということを忘れてはいけません。

35年間、給与もボーナスも安泰であるなんていう幻想、希望的観測に基づくライフプランを立てないように気を付けましょう(笑)

日本が2023年と2058年で同じ状況であると考える方が無理があると思いませんか・・・?