Category Archives: 本の紹介

本の紹介691 ドラッカー思考法大全(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。
ドラッカー思考法大全 (中経の文庫)

タイトル通り、ドラッカーの著書を1つの本にまとめたものです。

まとめたものに著者がわかりやすく解説してくれているため、とても読みやすいです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

市場やお客様があなたの会社に求めているのは、『お客様が必要としていることで、かつ他社より上手にできること、あなたの会社にしかできないこと』です。逆に考えれば、『どのような商品分野ならば、お客様に必要とされ、かつ競争にも勝てるか』という視点から、対象市場を絞り込んでいきます。」(104頁)

このことは、例えば、「選択と集中」であったり、「ナンバー1になれるまで市場を細分化する」などという言葉で補足説明することができます。

みなさん、自分にしかできないことってありますか?

他の人よりもはるかに優れた何かを持っていますか?

このように問われて瞬時に「あります」と答えられる人はほとんどいないのではないでしょうか。

昨日今日の努力で簡単に「オンリー1」になれたら、世の中、オンリー1だらけです。

私のような凡人がオンリー1を目指すのであれば、毎日毎日来る日も来る日も飽きずにこれと決めたことをこつこつこつこつやり続けるしかないと思っています。

途中で投げ出さずに愚直にやり続けることしか勝つ方法を私は知りません。

本の紹介690 マネー・コネクション(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
マネー・コネクション あなたのビジネスを加速させる「戦略」の見つけ方

先日もジェイ・エイブラハムさんの本を紹介しましたが、今回もとてもいい本です。

具体例を示し、何をすべき、何をすべきでないかをわかりやすく説明してくれています。

何度も読み返すに価値のある本です。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

覚えておいてください。クライアントの相談を受けるとき、画一的なアプローチは存在しません。どのクライアントにも同じアドバイスをすることはできないのです。それぞれのクライアントのリズムに合わせて、ドラムを叩いてください。」(126頁)

そりゃそうだ、という内容ですよね。

論理的な人と感情的な人とで、同じ説明をしていいはずがありません。

ボクシングでジャブを打ちながら相手の間合いを見るのと同じように、冒頭の会話から相談者の考え方や特徴を把握し、それに応じた説明をしなければなりません。

どんな場合でも同じような説明のしかたでいいわけがありません。

これ、弁護士に限りませんよね。

あらゆる仕事で同じことが言えることです。

基本的なことですが、とっても大切なことだと思います。

本の紹介689 調理場という戦場(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫)

著者は、フレンチレストラン「コート・ドール」オーナーシェフの方です。

タイトルからしてわかるとおり、料理の作り方の本ではありません。

帯には「仕事論、リーダー論、人生論・すべての旨味がこの本にある!」と書かれています。

まさにそのとおりです。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

・・・自分の習慣を変えずに流れるままに過ごしていたら、きっと10年後も人をうらやんでいるに違いない。モテる人がうらやましいし、仕事のできる人がうらやましい。生き方を変えなければ、異性のことも仕事のこともどっちつかずで、満たされないままの10年後を迎えるに違いない。だったら、ぼくは仕事以外のものは捨てよう。ぼくには資質がないのだから、やりすぎぐらいが当たり前のはずだ。『やりすぎを自分の常識にしなけりゃ、人と同じ水準は保てまい』というぼくの仕事への基本方針は、この時からはじまったように思います。」(36~37頁)

最高ですね。

強く共感します。

今の世の中で重視されている「ワークライフバランス」からすると、このような考え方はなかなか受け入れらないのかもしれませんね。

労働時間もどんどん減らしていきましょう、という流れですからね。

「やりすぎを自分の常識にしなけりゃ、人と同じ水準は保てまい」は謙遜だと思いますが、このくらいの気持ちで仕事に取り組まなければ結果なんて出るわけがありません。

ワークライフアンバランスで仕事してまーす(^O^)

本の紹介688 マレーシア大富豪の教え(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。

今日は本の紹介です。
マレーシア大富豪の教え

決して小手先のテクニックを扱ったハウツー本ではありません。

仕事や人生についての基本的な考え方について書かれています。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

私は、人生においては『根性』が非常に大切だと考えています。人間誰にでも、逆境や苦境は何度も訪れます。そのときに腐らずに、しっかり生き抜いていく。どんなにひどい目にあっても我慢して、誰よりも努力を続ける。この姿勢を持ち続けられる人でなければ、ビジネスにおいても人生においても、何事かを成し遂げることはできないでしょう。・・・元経団連会長の土光敏夫さんの『人間の能力に大きな差があるわけではない。差があるとすれば、根性の差である』という言葉は、若い頃から私の座右の銘でした。」(245頁)

誰よりも努力を続けることは、誰にでもできることではありません。

1日だけならできるでしょうが、それを毎日毎日「続ける」ことは多くの人が苦手とするところです。

これは生まれ持った「能力」の問題ではありません。

必要なのは「根性」とほんの少しの「技術」です。

続けることができれば、必ず結果は出ると確信しています。

やるかやらないか。 続けるか途中でやめるか。

ただそれだけです。

本の紹介687 人生を変える80対20の法則(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
新版 人生を変える80対20の法則

みなさんご存じの「パレートの法則」についてさまざまな角度から書かれています。

この法則それ自体は特に難しいものではありませんが、応用可能性は多岐にわたるため、新しい切り口を知るには良い本です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

生産性が低い分野から生産性が高い分野に資源を移していくのが、起業家の仕事であり、自由市場の本来の役割である。しかし、起業家も市場もその役割を十分果たしているとは言えない。複雑な企業や官僚組織は言わずもがなだ。どこを見渡しても無駄が多い。しかも呆れるほど多い。資源の80%は、価値の20%しか生み出していない。したがって、真の起業家のまえには、つねに裁定機会がある。そして裁定機会は、通常思われているより、はるかに多い。」(192頁)

私の知る限りでも、公務員、保守的かつ大きな会社は、傍から見ていて、本当に無駄が多いと思います。

代表例は会議の長さです。

会議をやること自体がもはや目的化しているため、無駄に長い。

しょっちゅう会議をしている。 それも長時間。

だから、本来やらなければならない仕事をやる時間がなくなり、無駄に残業をしなければならなくなる。

労働時間を減らさなければならない昨今、無駄な会議をやっているほど時間的余裕はないはずです。

会議が死ぬほど嫌いな僕の独り言でした。

本の紹介686 限界はあなたの頭の中にしかない#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。
限界はあなたの頭の中にしかない

ジェイ・エイブラハムさんの本です。

いつもながらヒントがたくさん詰まった本です。

あとは実行に移すかどうかだけの問題です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

・・・しかし、多くの人はそれをやりません。自分の居心地の良い世界から出ようとしません。ゴールの設定もしません。メンターも持ちません。成長の決意をしません。それで現状から抜け出せるはずがないのです。同じような背景の人間ばかりが集まるセミナー。同じような顔ぶれの社交界や飲み会。仕事関係以外での親交は乏しく、いつも同じような話ばかり。景気が悪いから売れないのはしかたないと皆が言う。そんな日常で、あなたが正しい場所に行けるわけがありません。」(199頁)

まったくもって仰るとおりとしか言いようがありません。

そもそも今の自分から変わりたい、自分の商品価値を今以上に上げたいと考えながら日々の生活を送っているという人は思っているほど多くないような気がします。

また、自分の価値を向上させたいと願っていても、継続的に何か行動している人はその中のさらにほんの一握りです。

今の自分を変えたければ、日々の行動を変えるしかありません。

今までと同じ生活をして、今までと違う結果を望む。

人はこれを「わがまま」と呼びます。

結果を出したければ、人よりも早く起き、人よりもハードワークをする。

凡人の勝ち方はこれしかないと思っています。

本の紹介685 金持ち脳でトクする人 貧乏脳でソンする人(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
金持ち脳でトクする人 貧乏脳でソンする人 (PHP文庫)

著者は投資家の方です。

「金持ち脳」と「貧乏脳」を比較しながら、著者が考える「一生お金に困らない」考え方を説いています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『君には無理だよ』という人の言うことを、聞いてはいけない
もし、自分でなにかを成し遂げたかったら
出来なかった時に他人のせいにしないで
自分のせいにしなさい
多くの人が、僕にも君にも『無理だよ』と言った
彼らは、君に成功してほしくないんだ
なぜなら、彼らは成功出来なかったから
途中で諦めてしまったから
だから、君にもその夢を諦めてほしいんだ
不幸なひとは、不幸な人を友達にしたいんだ
決して諦めては駄目だ
自分のまわりをエネルギーであふれ
しっかりした考え方を、持っている人でかためなさい
自分のまわりを野心であふれ
プラス思考の人でかためなさい
近くに誰か憧れる人がいたら
その人に、アドバイスを求めなさい
君の人生を、考えることが出来るのは君だけだ
君の夢がなんであれ、それに向かっていくんだ
何故なら、君は幸せになる為に生まれてきたんだ
何故なら、君は幸せになる為に生まれてきたんだ」(98~100頁)

これは、NBAで活躍したマジック・ジョンソンの言葉だそうです。

「無理だよ」「やめとけ」という人の意見を聞いてはいけません。

というより、本当にやりたいのなら、他人に相談してはいけません。

他人に「無理だよ」「やめとけ」と言われたらやめるのですか?

その程度でやめるくらいなら、やめといたほうがいいかもしれません。

他人に相談と言いつつ、つまるところ、背中を押してほしいだけなのです。

甘えん坊かと。

時間泥棒かと。

もう自分でやると決めたことは誰にも相談せずに黙ってやればいいのです。

失敗するかもしれませんが、そんなの相談したって失敗するときには失敗しますから。

うまくいくかいかないかなんてやってみなければわからないですよ。

「絶対うまくいかない」と言われて、大成功している例なんていくつもあるじゃないですか。

まあ、そんなことを思って生きています。

本の紹介684 33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由 使うほど集まってくるお金の法則

著者の本で「33歳で資産3億円をつくった私の方法」というものがありますが、今回の本は「お金をどんどん使いましょう。」という内容です。

投資対象は人それぞれだと思いますが、私は、自分に投資するのが最もリターンが大きいと思っています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『見栄はコストなり』と言われるとおり、他人によく思われようとすると、際限なくお金が出ていくことになります。見栄にお金を払う人は、経験よりも『モノ』にお金を使う傾向があります。経験は他人には見えませんが、モノは他人から見えるからです。・・・住んでいる家、持っているモノ、子どもの服や学校に至るまで、本当に自分が価値を認めたものなのか、あるいは他人の目を意識したものかをはっきり区別し、自分の価値判断基準を尊重する心の強さを持つことは、精神的自由への第一歩だと僕は考えています。」(164~165頁)

時計やらバックやら車やら・・・見栄を張ろうと思ったお金がいくらあっても足りません。

こんなもんで見栄を張ったって仕方ありません。

他人がどう思うかばかりを気にして生きていくなんて窮屈でしかたない。

やりたいようにやればいいし、生きたいように生きればいいのですよ。

本の紹介683 世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。今週も一週間お疲れ様でした。

今日は本の紹介です。
世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法

帯に書かれていますが、近い将来必ず訪れるAI時代を乗り切るためには何をすべきかが書かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

こんな時代には、『自分の仕事がなくなる』ことを恐れるのではなく、むしろ『どうしたら自分の仕事をITに置き換えられるか』『どうすればもっと自動化・省力化できるか』を考えてほしいのです。自動車の『自動運転』が典型的ですが、人がやっていた仕事を機械で置き換えた人が勝つ状況になっています。・・・同じことはみなさん一人ひとりの仕事でも実現できます。積極的に自分の仕事をITに置き換えていけば、そこであなたは仕事を奪われる側ではなく、その業界の次の形を創造する側に立てるかもしれません。」(9~10頁)

 

今後、AIによって今人間がやっている仕事はなくなっていきます。

自分が今やっている仕事が機械に代替可能かを考えると、たいていのものは可能なのでしょうね。

そう遠くない将来、自分がやってきた仕事がなくなることが予想される今、みなさんはどんな準備をしますか?

安心してください。9割の人は何の準備もしませんから。

多くの人は、なるようにしかならないと思っていますから。

今のうちから準備をした者勝ちです。

本の紹介682 好調を続ける企業の経営者はいま、何を考えているのか?(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
好調を続ける企業の経営者は いま、何を考えているのか?

タイトル通りの内容です。

好調を続ける8社の経営者にインタビューをしています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

2025年にはすべての企業がソフトウェアの会社になると思っています。・・・私は、第4次産業革命以降は、あらゆる企業がそのような形態になると思っています。・・・我々は、ソフトウェアの会社が農業や医療サービスを提供していく、そんな会社になりたいんです。あらゆる分野でソフトウェアの会社・・・正確にいうと、ソフトウェア的な考え方をする会社が、第4次産業革命以降の企業の姿だと思います。」(215~216頁)

2025年まであと8年ですね。

8年後にこのブログの記事を読み返したときに、どう感じるのでしょうかね。

私たち弁護士業界のあり方も大きく形を変えているのでしょうね。

8年後、AI弁護士がどこまで勢力を拡大しているのか楽しみです。