おはようございます。
今日は、本の紹介です。
5年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
強く生きるためのメッセージがたくさん書かれています。
何度読んでも素晴らしい本です。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「戦う前から白旗をあげているから舐められるのです。
わかりました、と引き下がることは生きるのをやめること。簡単にあきらめるわけにはいきません。」(64~65頁)
いつだって、本当の敵は、弱い弱い自分なのです。
敵前逃亡したくなる、やる前から負けた時の言い訳を考えてしまう、そんな弱い自分との戦いなのです。
人間は習慣の生き物です。
一度、逃げ癖がついてしまうと、そこから抜け出すのはとっても大変です。
「敬遠は一度覚えるとクセになりそうで。」(上杉達也-タッチ)