Category Archives: 本の紹介

本の紹介2150 この方法で、みんなお金持ちになった、人生の成功者となった#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

終始、王道中の王道の方法が紹介されています。

タイトルは決して誇張ではなく、真実です。

問題は、わかることとできることは全く異なる、ということです。

99%の人は、この本に書かれていることをやりませんので。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

私はこれまで、成功できなかった人たちをよく観察して、その原因を探ってきた。そして気づいたのは、成功に至らなかったのは、想像力が委縮していたり、その夢に十分に時間をかけられなかったりしたためだということだ。これはあなた自身についても言える。時間をいかに使うかによって事の成否が決まる、とぜひ肝に銘じほしい。」(173頁)

「時間」はその人の「人生」そのものです。

時間を無駄にするということは、人生を無駄にしているのと全く同義です。

時間をいかに使ってきたか、何に投下してきたのかの結果が、今の自分を作り上げています。

これまでも、これからも、限りある時間をいかに使うか、何に投下するかが、その人の人生を作り上げます。

そして、大切なのは、その過程をいかに楽しめるか、です。

楽しい人生などありません。

人生を楽しめる自分がいるだけです。

本の紹介2149 営業の魔法#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

タイトルのとおり、営業の心構えが書かれているのですが、営業職に限らず、すべての職業にあてはまる内容です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

自分の人間力を高めなければ、いつも足元しか見られない小っぽけな視界で終わっちゃうんです。成長し続けなければ・・・成長することで遠くまで見渡せ、広く世間を見られるんです。」(41頁)

自分が成長していないと、成長している人との関係は続きません。

「類は友を呼ぶ」、「引き寄せの法則」からすれば、当然の帰結です。

もう40歳にもなれば、それまでの成長度合いは、もはや逆転不可能と言える程の残酷な格差として表れます。

遠くに行くためには、日々、足元の努力を着実に続ける以外に方法はありません。

本の紹介2148 立ち読みしなさい!#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

「幸せな人生」を送っている人と「不幸な人生」を送っている人の差は、はたしてどこから生まれるのでしょうか。

この本にはそのヒントが書かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人生80年であれば、1日24時間×1年365日×80年=700800時間が私たちの時間であり命です。70万時間です。たった70万時間しかありません。その限りある命をお金のためだけに切り売りするのはやめましょう。それは、あなたの貴重な1時間をワゴンセールのように叩き売っているのと同じ行為です。時間を切り売りしなくてもお金を稼ぐことはできます。」(225頁)

人生80年かどうかも定かではありません。

人はいつ死ぬかわかりません。

死期が目に見えてわかるのであれば、もっと時間を大切にするのでしょうね。

あと5年しか生きられないとわかれば、無駄なこと、やりたくないことに1秒たりとも時間を使いたくなくなるでしょう。

いろんなことを気にして、我慢して、体裁ばかり整えて生きていくなんて、まっぴらです。

そんなことをしているうちに人生は終わってしまいます。

YOLO

本の紹介2147 異端であれ!(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

歯科医師のきぬた先生の本です。

「歯」に「きぬ」着せぬ物言いで、自分をごまかさない生き方は本当に共感できます。

ここ最近読んだ本の中で1番良かったです。

この本を読んで「くせが強い」だとか「鼻につく」等と言っている人は、おそらく未来永劫、成功しないでしょう。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

自分の人生は、本当にこれでいいのか?わたしはいま、本当に『幸せ』なのか? 幸せを演じているどんな人にも、表向きの華やかさや自尊心の陰には、無惨に捨ててきた夢や目標、譲れない思いがあるはずだ。それらがもはや手の届かないところに去ってしまったために、後悔と罪悪感に苛まれる時間があるはずだ。家族と離れて孤独になった時間に、そうしたものが、きりきりと心を締めあげていく。そう、自分のことは決してごまかせない。」(226頁)

いろんなことを取り繕って、体裁を整えているうちに、人生は終わってしまいます。

人生は日々の選択によって形成されています。

自分が希望する人生を送るのであれば、自分に嘘をつかないことです。

ずっと何かを我慢しながら、耐えて耐えて生きていくのは、本当にもったいないです。

やりたいことがあるなら、我慢せず、やりたいことができるような選択をすることです。

本の紹介2146 才能を伸ばすシンプルな本#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

1頁目にアリストテレスの言葉が紹介されています。

人間は繰り返しおこなっていることの結果である。したがって、卓越性とは行為ではなく習慣なのだ。

もうこれだけで十分です。

この本では、習慣がいかに重要であるかがこれでもかというくらい書かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

新しい習慣を確立するためには、ゆっくりとはじめよう。最初はぶざまでイライラすることを覚悟しなければならない。新しい神経回路がまだ形成されていないから、脳は古いパターンにしがみつこうとする。だから、難度を少しずつ高めて新しい習慣を確立することが重要になる。時間は多少かかるが、新しい習慣を確立するには、これ以外に方法がない。」(151頁)

新しい習慣を確立する上で重要なのは、「三日坊主」をいかにクリアするか、という点です。

つまり、最初が肝心ということです。

逆に言えば、最初さえクリアでき、習慣化さえできてしまえば、あとは苦も無く続けることができます。

そのことを強く意識することが習慣化をする上で決定的に重要なのです。

本の紹介2145 加速成功#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

サブタイトルは、「願望を短期間で達成する魔術」です。

正しい方法で最短で結果を出す方法が書かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

小さな目標を達成できない人に、大きな目標は決して達成できません。小さな結果を出すことにこだわらない人が、大きな結果を出せるはずがないのです。」(114頁)

すべては日々の積み重ねですから、日頃怠惰な生活を送っておきながら、結果だけを欲してもどうしようもありません。

人が寝ているとき、休んでいるとき、遊んでいるときに、努力を積み重ねたからこそ、結果が出るのです。

やっている人はずっと前からやっている。

やらない人はなにがあってもやらない。

nature or nurture論争はさておき、これが現実です。

本の紹介2144 外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

心の安定がビジネスにおいていかに重要であるかがよくわかります。

ビジネスは長期戦ですから、いかにメンタルを安定させ続けられるかは勝者の重要な要素となります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『過剰』ではなく『シンプル』であること。『外面』より『内面』を鍛えること。それが本当の意味での豊かさなのだ。」(94頁)

これも結局のところ、何をもって幸せと感じるのかという問題と同じことです。

たくさんのブランド品を身に着けて、幸せを感じるのであれば、そうすればいいのです。

他人がとやかく言う問題ではありません。

私のように、できるだけモノを持ちたくない人は、まったく興味のないことですが。

ブランド品、豪華な家、高級時計は、何1つほしくありません。

幸せ度が1ミリも上がらないからです。

今のように、好きなように生きられる自由な生活こそが、真の豊かさなのだと確信しています。

本の紹介2143 魔法のコンパス(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から8年前の本ですが、再度、読み返してみました。

サブタイトルは「道なき道の歩き方」です。

西野さんらしい本の内容です。

常識では測れない発想力はとても勉強になります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

通知表でいえば『オール3』という状態が最も効率が悪くて、他の教科なんて『1』でいいので、『4』を『5』にする作業をしたほうがいい。」(101頁)

仕事の内容、立場にもよりますが、自分の力で仕事を取ってくる必要がある人は、オール3を目指してもしかたがありません。

全体的に3の人よりも、狭い分野でもいいので5の人の方がお声がかかります。

自分が苦手な分野や手が回らないことは、すべて他に人にお願いすればいいのです。

そして、何かの分野で5の人は、自然と他の分野で5の人と繋がりますので、問題ありません。

本の紹介2142 人生のダイヤモンドは足元に埋まっている#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

今から3年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

サブタイトルは「強欲資本主義時代の処方箋」です。

今日のグローバル資本主義の特徴がわかりやすく書かれています。

いかに本当の自分を見失わずに生き続けられるか、という本質的な問題を考えるきっかけになると思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人生の価値を測るものはどこにあるのか。私はまだ、この問いに対する答えを見つけていない。だが、これだけは言える。私たちはモノによって、すなわち各人が蓄えてきた有形の持ち物で、人生の重みを測ってはいけない。これほど物質的に恵まれた国では、いともたやすくこの罠に陥ってしまいがちだ。」(165頁)

物を所有することで幸せを感じることができる人は、それでいいのです。

他人がそれに対してどうこう言う必要はありません。

他人と自分を同じ尺度で測らないことです。

そんなことをして何の意味があるでしょうか。

自分自身の幸せの定義をしっかりと持っている人は、他人から何を言われようと、もはや何とも思いません。

批判されようが、嫉妬されようが、お構いなし。

本の紹介2141 強者の流儀#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から4年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

朝倉未来さんから学ぶべきは、「結局、どれだけお金を手にしたところで、人は満たされることがない」というなのだと思います。

たくさんのお金を手にすれば何もかも満たされるという幻想を抱きがちですが、決してそうではないということがよくわかります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

僕が人生の中で求めているのは自由です。僕が欲しい強さというのは、ある意味で自由でいるための強さと言えますね。」(73頁)

これは、私を含め、多くの人が同じ感覚だと思います。

自由とは、選択できることを意味します。

これこそが私の幸せの定義です。

生きたいように生きる。

嫌なことを嫌といえる。

高価な車も時計も洋服も、何1つほしくありません。

そういうものでは、1ミリも幸福感は満たされないからです。

日々、ストレスなく、自由に生きることこそが、私の幸せです。