Category Archives: 本の紹介

本の紹介260 6000人が就職できた「習慣」(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、同級生の経営者のお誘いを受け、人宿町に新しくオープンする「食 こみやま」に行ってきました。

洋風の店内で、和食を食べる、という新感覚のお店です。

コースのみのお店ですが、いろいろな料理が楽しめます。 是非、一度、行ってみて下さい。

今日は、午前中は、島田の裁判所で離婚調停が入っています。

午後も、島田の裁判所で離婚調停です。

夜は、不動産管理会社でセミナーです。3回シリーズの最終回です。

テーマは、「相続道場(発展編)」です。 今回でセミナーで完結します。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。
 6000人が就職できた「習慣」 自分の花を咲かせる64ヵ条 (講談社プラスアルファ文庫)

著者は、リクルートエージェント転職力向上プランニングコンサルタントの方です。

何のことかよくわかりませんが、要するに、転職のアドバイザーということなのでしょうか。

タイトルに「習慣」という言葉を入れているところがいいですね。

どのような習慣をつくるかによって、あらゆることの成功と失敗が決まると思っています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。 

皆さんの周りにいる人、あるいはこれまで出会った人の中に『この人の仕事の進め方はいいな』『この人の発想は見習いたいな』と思う人はいますか。そういう人を『バーチャルメンター』、つまりは自分の心の中だけの指導者&助言者としてキープしておきましょう。困難な課題に出会ったとき、その人だったら何と言うか、どう行動するかを想像してみるのです。」(98頁)

私もこの発想をよくします。

自分が模範としている先輩等だったら、こういうとき、どのような行動をとるだろうか、と考えることはよくあります。

このように思えるためには、模範とする方の行動や言動を近くでよく観察する必要があります。

別に「バーチャルメンター」は1人である必要はありません。

それぞれの人のいいところを取り入れるという感覚でいいと思います。

意識して真似をし、近づいていく。 これが王道だと思います。

本の紹介259 福沢諭吉に学ぶ賢者の智恵(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間、お疲れ様でした。

さて、今日は本の紹介です。

 福沢諭吉に学ぶ賢者の知恵 (だいわ文庫)

「ほんと、こういう本、好きだよね」と言われそうな本ですね(笑)

福沢諭吉さんからも学ぼうと思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

福沢は緒方洪庵が開いた私塾の適塾で真剣に学問に打ち込んだ。あるとき福沢は枕を持っていなかったことにふと気づく。
『ついぞ本当に蒲団を敷いて夜具を掛けて枕をして寝るなどということは、ただの一度もしたことがない』 
昼夜の区別もなく、書を読み続けた福沢は、そのまま枕の上に突っ伏して寝るか、床の間の高くなっているところを枕にして寝ていた。」(80頁)

福沢は言う。『読書生が徹夜勉強すれば、その学芸の進歩如何にかかわらず、ただその勉強の一事のみをもって自ら信じ自ら重んずるに足るべし』」91頁) 

教訓として、 徹夜をしろ、ということではありませんので、ご注意ください(笑)

ちゃんと寝たほうがいいです。

このくらいの勢いで、勉強しないとものにならないということです。

何事もそうですが、中途半端にやっても、結局、よくわからないまま終わります。

勉強も仕事も極端な二択だと考えてもいいのではないでしょうか。

徹底的にやるか、徹底的にやらないか。 その中間はない。

「よくわからない」「私には向いていない」と考えてしまうのは、まだまだ徹底的にやっていないからではないでしょうか。

「もうダメだ」ではなく「まだダメだ」なのです。

本の紹介258 ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、鷹匠にある「金乃鶏」に久しぶりに行ってきました。 混んでますね。

写真は、「鶏前菜盛り合わせ」です。

普段、生の鶏はあまり食べませんが、おいしかったです。

今日は、午前中は、債権回収の裁判、不動産関係の裁判、労働事件の裁判が入っています。

午後は、東京高裁で労働事件の裁判です。

夜は、静岡に戻り、不動産管理会社でのセミナーです。今回のテーマは、先週に引き続き

相続道場(応用編)」です。 典型的な相続トラブルをしらみつぶしに見ていきます。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

タイトルがいいですね。 私も本をよく読みますが月100冊は読めないですね。

300枚の準備書面・・・書いてないな~(笑) 月、何ページくらい書いているんだろう?

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

プロというのは、どんな時にも物書きだということですね。仕事をしているとか何とかではなくて、生きている時間全体が、書くということに関わっているのが、プロの書き手だと思います。もちろん、私だって遊びもすれば、休みもします。その間ずっと仕事のことを考えているわけではありません。でも、常に物書きとして、物を見たり、感じたり、考えたりしている。それが、プロだと思いますね。」(214頁)

まあ、そういうものですよね。

私も、休日であっても、完全にオフというのはありません。

なにをしているときも仕事のことを考えています。

人それぞれなので、これを他人に押しつけるつもりはありません。

オンとオフをちゃんと分けたほうがよいという人もいれば、私のようなタイプもいるということです。

私のようなタイプの人間は、完全にオフの時間を与えられても、むしろストレスがたまります。

もう少し体力がなくなってきたら、考え方も変わるのかもしれません。

ゆっくり休憩するのは、おじいちゃんになってからでいいです。

本の紹介257 いますぐ勉強をやめなさい(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばっていきましょう!!

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←先日、KmixのRoniさんたちと一緒に「湧登」に行ってきました。

写真は、「沖田黒豚のソテー」です。

鹿児島の沖田牧場産の幻の黒豚です。

全国で4軒のお店でしか食べることができません。

脂が上品で、めちゃうまです。

今日は午前中は、建物明渡の裁判が1件、調停の打合せが1件入っています。

午後は、離婚調停が2件入っています。

夕方からは、月一恒例のラジオです。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

 いますぐ勉強をやめなさい!(あなたの能力を制限している「7つの刷り込み」を消す技術)

タイトルが胡散臭いですが、まあいいでしょう。

勉強をやめる理由はどこにありません。みなさん、一生懸命、勉強しましょう。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

つき合う人を変えるというのは、とても大事なことです。間違っても、結果を自分でつくっていない人、依存に安住している人、『俺なんて』と思っている人とはつき合わないことです。もし、いままでどおり『できない』という人たちのコミュニティにどっぷり漬かっているとしたら、できることもできなくなるという状態が永遠につづくと覚悟するしかありません。ただちに、『俺はできる』という人たちのコミュニティに、自分の人づき合いの環境を変えてしまうことが重要です。」(217頁)

実際のところ、「俺はできる」という人たちのコミュニティに入ることと、自分を「俺はできる」と思える人に変わることのどちらが先なのか、難しいところです。

「俺なんて」と思っている人が、ある日、突然、「俺はできる」という人たちのコミュニティに入っても、相手にされないような気がしますが。

自分を変えるからこそ、周りの環境が変わるという感覚の方が、個人的にはしっくりきます。

やはりここでも、引き寄せの法則=類は友を呼ぶというルールに支配されているのですね。

覚悟を決めて、自分を変えたいと心底思っている人は、是非、小さな成功体験を積み重ねてみてください。

自信は、成功体験の質ではなく量の比例するそうですよ。

だから、どんな小さなことでも、目標を設定して、1つ1つ達成していくことを意識する。

そういう日頃の習慣が「自分はできる」という自分を信じる力につながるのだと思います。

本の紹介256 小さいことにくよくよするな!(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

 

さて、今日は本の紹介です。

小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと (サンマーク文庫)

かなり前に読んだ本ですが、もう一度読み直して見ました。

タイトルだけでもう十分な感じもしますが(笑)

小さいことにくよくよするな! しょせんは、すべて小さなこと

そういうことです。

さて、この本で「いいね!」と思ったことはこちら。

不幸は、それ自体では成りたたない。不幸という感覚は、人生を否定的に考えたときに生じる。その思考がなければ不幸やストレスや嫉妬は成りたたない。否定的な感情に居場所を与えるのは、あなたの思考にほかならない。・・・ネガティブなのは自分の思考であって自分の人生ではない。この単純なことに気づくことが幸せを呼び込む第一歩となる。」(225頁)

「出来事それ自体には意味がない。

出来事に意味を与えているのは、自分の解釈である」

このことに気づくだけで、幸福度は飛躍的にアップします。

要するに、考え方の問題である、というシンプルな法則に戻ってくるだけなのです。

あらゆる問題をプラスの意味で受け入れることが習慣化されているかどうか。

それだけのことなのです。

本の紹介255 現役ジャンボ機長が編み出した超音速勉強法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、事務所の近くの「雪有圭」に行ってきました。

写真は、鮑をバターで炒めたものです。

ぷりぷりでめちゃうまです。

仕事帰りには、たまりません。 

今日は、午前中は、島田の裁判所で、債権回収の裁判が入っています。

お昼は、富士で、顧問先の社長と打合せです。

午後は、沼津の裁判所で、離婚調停が入っています。 移動が多いです。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

現役ジャンボ機長が編み出した 超音速勉強法

著者は、B747の機長です。

いろんな職業の方が勉強法の本を書いてくれていますね。

共通点は、みんな忙しい中、どうやって時間を作り、いかに効率的に勉強をするか、ということです。

「忙しい」は、勉強をしない理由にはならないということです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

自分自身への投資は『迷ったら買う』というスタンスをお勧めします。たとえば、本でも必要な資料のほか、めずらしいもの、おもしろそうなものを見つけたときは、迷わずに買ってしまいなさいということです。・・・お金はいったんは出ていきますが、きっと将来、何倍にもなって帰ってきます。目先の微々たるお金を惜しんでいると、将来の可能性を狭めることになりかねません。これから世の中へ出て行く人、将来のためにがんばっている人にはぜひ、今の段階での自分への投資をお勧めします。・・・自分自身への投資を行なっている人とそうでない人では、最初は少しずつの差ですが、やがて永久に追いつけないくらいの大きな差となって現れてきます。」(133~134頁)

賛成。

自己投資のためにはお金と時間を惜しまないという考えが大切だと思います。

特に若いうちは。

100万円を貯めても、そこから生まれるのは、微々たる利息だけです。

20代、30代にちゃんとお金と時間を投資した人とそうではない人では、40歳になったときにもうどうしようもないくらいの差がついているのだと思います。

時間はあっという間に過ぎていきます。

日々、向上心を持って、生活していきたいですね。

本の紹介254 一流の想像力(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間、お疲れ様でした。
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←先日、音羽町にある「レッコリッコ」にランチを食べに行ってきました。

写真は、「海の幸のトマトソース」です。

住宅街の中にあります。 味は間違いありません。

おすすめです!!

今日は、午前中は、証人尋問の打合せとラジオの打合せが入っています。

午後は、ずっと労働事件の証人尋問です。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

一流の想像力 (PHPビジネス新書)

著者は、リッツ・カールトン元日本支社長の方です。

大切なのは、「想像力」・「気づき」だそうです。

そのとおりだと思います。

とても参考になる本です。 おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

想像力を発揮することは、一流の仕事人にとって最も大事なことと言っていいと思います。どんなに真面目でも、いかに頭脳明晰でも、想像力が欠如していては、人の心を揺さぶるような仕事をするプロフェッショナルにはなれないと、私は思います。」(171頁)

人は何のために仕事をするのでしょうか。自分の成長のためということもありますが、それは最終的には人のために価値を作り出すという大前提があるはずです。・・・たとえば、会議をしていて、席を立つときに、椅子を後ろにドンと下げて、そのままの状態で出て行く人もいれば、その椅子を必ずテーブルに戻す人もいます。そのちょっとした違いが何かといえば、椅子をテーブルのなかに戻してあげることで、後ろを通る人の空間が増えるわけです。ほんの少しだけ他の人のことに自分の思いを持っていく、想像してみる、というエネルギーを使っています。」(172頁)

ここでいう「想像力」のことを私たちは日頃、「センス」と言ったりもしています。

気がきく人というのは、性格の問題なのでしょうか?

私は、違うと思います。

日頃から、「こうしたほうが周りの人の気分がいいだろうな」とか「こうしたほうが相手の人が理解しやすいだろうな」という意識を持っているかどうかなんだと思います。

「性格」ではなく、「意識」の問題だと思っています。

この本の著者は、これを「想像力」と表現しています。

いかなる仕事においても、この「想像力」が欠けていては、何もうまくいかないのではないでしょうか。

相手のことを思うという基本を忘れないことが大切なのです。

本の紹介253 スラムダンク論語(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、紺屋町に新しくオープンした「寿し幸 実宇栄」に行ってきました。

写真は、「ウニクレ」です。

ウニとクレソンを炒めてあります。それをパンと一緒に食べるのです。 お寿司屋さんとは思えません。

お寿司屋さんとは思えないメニューの充実さに脱帽です。

おいしゅうございました。 

今日は、午前中は、富士の裁判所で労働事件の裁判が1件入っています。

午後は、静岡に戻り、破産事件の債権者集会、不動産関係の裁判、裁判員裁判対象事件の事前打合せ、顧問先会社との打合せが入っています。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

 スラムダンク論語

このような系統の本は、無理がある場合が多いですが、あまりそこは深くつっこまずに読めば、発想とチャレンジ精神を参考にすることができます。

帯に「『スラムダンク』の名言と『論語』の名言は、これほどまで見事に共鳴している。」

と書かれていますが、言うほど共鳴していません(笑)

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

義を見て為さざるは勇なきなり」(193頁)

意味は、「人としてなさねばならない正しいことがわかっているのに、やろうとしないのは、真の勇気がない臆病者である」という意味です。

 有名な言葉です。

私の尊敬する経営者の方が、「人間として一番大切にしなければいけないのは『義』だ」と仰っていました。

人として正しいことをしなければいけないということです。

「自分が得をする、儲かる、だけど人としてどうなの?」ということはしてはいけないのです。

損得だけを判断基準にすると、「義」を忘れてしまいますよね。

いつまでも「義」を忘れないで仕事をしていきたいです。

本の紹介252 決断できる人は2択で考える(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。今週も一週間、お疲れ様でした。

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←先日、「焼肉・ホルモン六番町」に行ってきました。

写真は、「上ロース」です。すばらしい。

上カルビは、20代までの食べ物だと最近思うようになりました。

おいしゅうございました。

今日は、終日、会社訪問をしてきます。

夕方から、検察庁へ行き、刑事裁判(否認事件)の準備です。

夜は、顧問先の社長のお誕生日会です。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

 決断できる人は2択で考える (星海社新書)

 

決断できる人の特徴について書かれている本です。

どうしたら決断力を高めることができるのか、というテーマは、私の大きな関心事です。

ということで、買ってみました。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

僕がほとんどしないこと。それは『人に相談をして決める』。人の意見に耳を貸さない、というのではありません。自分がすべき決断を、人に委ねない、と言えばいいでしょうか。
よく、重要な決断の前に誰かに相談をしたがる人がいます。僕もたまにそうした質問を受けることがあって、『それは、これこれこうしたほうがいいんじゃない』とアドバイスをすることはあります。すると、返ってくるのは『え~、でもこうじゃない?』という反対意見だったりします。『それなら聞かないで自分で決めたらいいのに』と思います。アドバイスを求める人にありがちなのは、自分の中でもう結論が出ているのに他人に相談する。これは、背中を押してもらって、自分の意見を正当化したいだけ。」(60頁)

同意見です。

私が、何かを相談する場合、心がけていることがあります。

1つ目。 相談する相手は、特定の1人だけ。 10人も20人も相談しても何の意味もないからです。

多数決で決めるの?みたいな気持ちです。

2つ目。 相談した方の意見に従う。 単に背中を押してもらいたいだけ、という相談のしかたはしない。

結局、自分の中で結論が決まっているのに、相談するのは時間の無駄だからです。

また、相談を受けていただく方の時間を奪うことになるからです。 むしろこちらの方が大きいです。

相談をする場合、自分が心から信用している人1人だけに相談をし、その人の意見に従うというのが私のルールです。

とにかく相手の時間を無駄に奪わないことです。 

本の紹介251 東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、鷹匠にある「魚弥長久」に行ってきました。

写真は、毎回注文する「サクサクサラダ」です。

サラダの上にのっている「サクサク」の部分がやみつきになります。

家でも作りたいのですが、作り方がわかりません。

今日は、午前中は、労働事件の裁判が1件入っています。

午後は、労働事件の裁判が1件、新規相談が2件、弁護団会議が1件入っています。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

 東大医学部生が書いた頭がよくなる勉強法

東大理Ⅲの方が書かれた勉強法に関する本です。

内容は、特に奇をてらったことは書かれておらず、すべて王道の勉強法です。

当たり前のことを飽きずに反復継続してできればよいのです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

天才と呼ばれることの多い、野球選手のイチロー選手は、試合が終わると必ずビデオで自分のフォームをチェックします。その真面目さにはアメリカの大リーガーたちも舌を巻きます。イチロー選手が圧倒的な強さを誇っている背景には、持ち前の才能だけではなく、物理的に多くの時間を野球に対して割いていることもあるのです。多かれ少なかれ、各界のトップで活躍する人たちというのは、才能に加えて、多大なる時間をその世界での活躍のために振り向けています。」(159頁)

このことは、いろんな本に書かれていることですね。

楽をして、トップに立った人はいないということです。

トップを目指す人に限っては、「ワークライフバランス」は無縁のものかもしれませんね。

私たちのように個人事業で仕事をしている人や経営者は、好きなだけ仕事をしても、会社からも労基署からも何も言われないので、かえって気が楽です。

体力の続く限り、仕事に没頭したいと思います。