Category Archives: 本の紹介

本の紹介168 想定外(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます 今週もあっという間に過ぎていきましたね。土日もばりばり働きますよ。
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←先日、いつもお世話になっている社長と「南大門」に行ってきました

写真は、「特選特上ロース」です。いつもは注文しないページにのっています(笑)

並でも十分おいしいのですが、今回は、「上ロース」と「特選特上ロース」の食べくらべをしてみました。

やはり、レベルが違いました。値段の差だけのことはあります。 ご馳走様でした。

今日は、午前中は、沼津の裁判所で刑事裁判です

午後も、そのまま沼津で、労働事件の裁判が1件あり、その後、富士の顧問先会社での打合せが入っています。

夜は、新規相談が2件入っています。

今日から2月が始まりますね。 今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか
想定外 なぜ物事は思わぬところでうまくいくのか

意思決定のパラドックスについていろいろな例をあげて述べられています。

どこかを目指すなら、反対方向へ進むこともひとつの選択肢だ」と述べています。

非常におもしろい角度で物事を捉えており、納得する部分がたくさんありました。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

行動の結果は自然現象であれ、人為的なものであれ、相手の反応次第であり、予測もできない。われわれを取り巻くシステムは、複雑過ぎて人間の理解の範囲を超えているのだ。さらに、そうした問題、そしてその将来について必要な情報を手に入れることも不可能である。そんな環境下で満足のいく対応をするには、単に行動するしかない。『計画を実行する』では無理だろう。ベストな結果とは回り道によって得られるものであり、結局は同じことのくり返しや環境への適応、つまり、実験と発見の連続するプロセスの帰結である。」(244頁)

なんかここまで言ってくれると気持ちがいいですね(笑)

著者は、「ビジネスチャンスは偶然の産物なのだ」(205頁)と言い切っています。

結局のところ、大切なのは、綿密な計画を立てることでも、計画に忠実であることでも、一貫性を保つことでもないようです。

大切なのは、変化する状況に柔軟に対応すること、小さい失敗をしても、回り道をしても、めげずに前に進むことなんだと思います。

もしくは、始めから、「目標を達成するためには、必ず途中でうまくいかないことが出てくる。そのときに軌道修正をすればいい。」くらいに思っておけばいいのです。

そのくらいに思っていたほうが、物事を始めやすいのではないでしょうか。

本の紹介167 BQ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます
__←先日、セノバの中にある「ピッツェリア ドーロ ローマ」に行ってきました

写真は、水牛モッツァレラを使ったマルゲリータです。 水牛モッツァレラ、最高です!

今日は、午前中は、離婚調停が入っています。

午後は、離婚訴訟の証人尋問です。

今日はずっと家裁です。

夜は、裁判の打合せが2件入っています。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
BQ〜次代を生き抜く新しい能力〜
BQ〜次代を生き抜く新しい能力〜

クレディセゾンの林野社長の本です。

サイバーエージェントの藤田社長のブログで紹介されていたので早速読んでみました。

帯の「きみがビジネスで勝てないのは、頭がいいからだ」というフレーズは、インパクトがありますね。

以前、「賢者.TV」でも、林野社長の考えを聞いたことがありますが、この本も林野イズムが満載です。

座右の銘は「イノベーション」。

危機感」「競争心」「イノベイティブ」の3つが経営のポリシーだそうです。

また、林野社長は、とても人を惹きつける話し方をされるのがとても印象的です。

この本もおすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

同じ視察旅行に参加した人は全員、私と同じ風景を目にしていました。ただ、同じものを見ていても、新しいビジネスの息吹を感じ取る人もいれば、何も感じずにスルーしてしまう人がいます。この違いは感性の差、つまりBQの差ということになります。
・・・どこかに遊びに行って『楽しかったね』だけで終わる人は見込みがない。楽しい思い出と一緒に何かしらのビジネスのタネを持ち帰ってくるかどうか。それがBQの高い人とそうでない人の違いです。
」(42頁)

同じ本を読んでも、同じ人から同じ話を聞いても、何かを感じ取って、実行に移す人もいれば、そうしない人もいます。

この差を林野社長は、「感性の差」と言っています。

僕は、「習慣の差」だと思っています。

あらゆることから吸収し、実行することが習慣化されているか否か。

もうそれだけだと思います。

常に新しいことをやっていこうというチャレンジングな精神を持っている人は、自然とこのような習慣ができていますね。

本の紹介166 絶対成功する大富豪のオキテ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

さて、今日は本の紹介です。

絶対成功する大富豪のオキテ
絶対成功する大富豪のオキテ

アニキ本、第8弾です。 これで全て読み切りました(笑)

また、少し経てば、新しい本が出ると思いますが。 またそのときは読んでみたいと思います。

この本、今までのアニキ本の中で、2番目にいい本です。おすすめですよ!

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

守りに入ることは、おれ風に言うと、物事を停滞させんねや。」(48頁)

ラクしたくない奴こそ金持ちなっていくんや。おれ、金持ちなってから、もっと忙しなったわ。責任も増えた。ラクなんか全然してない。・・・ラクを選ぶなや。自分の選択肢に『ラク』を持ってたら、絶対に貧乏や。・・・ラクしないとしたら、やっぱり楽しまなアカンやんけ。」(164~165頁)

守りに入ることは、物事を停滞させることだという考え方はとてもいいですね。

私にとって、「守りに入る」ということは、「新しいことに挑戦しない」「現状維持を目的とする」といったことを意味します。

今から「守りに入る」なんていうダサい生き方はしたくありません。

日々、たくさんやるべきことがありますが、その中に「安楽」ではなく「充実」を求めるという発想が大切になってきます。

死ぬときに、「あー、僕の人生は、楽だったな~」と思うより、「あー、僕の人生は、充実していたな~」と思いたいですね。

本の紹介165 夢をかなえるゾウ2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます 昨日から、声がガラガラです 
__←先日、仕事帰りに七間町の「こはく」に行きました

写真は、「自家製レバーペースト」です。 普段あまり注文しないものをたのんでみました。

温かいパンと一緒に食べます。 何を食べてもおいしいお店の1つです。

今日は、朝からずっと証人尋問の準備です。 

午後は、ずっと証人尋問です。 この声で尋問ができるのでしょうか・・・。

夜は、新規相談が2件入っています。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

先日紹介しました「夢をかなえるゾウ」の続編です。

1と同様に、小説の中で、ガネーシャたちがたまにいいことを言っています。

個人的には、1の方が、インパクトが強かったです。

変に期待して、ハードルが上がってしまっているからでしょうか・・・。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『いい人』というのは、他人を喜ばせるのではなく、他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を抑えつけてしまう人です。でも、そういう人が何かを手に入れることはありません。なぜなら-自分の欲求を抑え続けることで、どんどん『やる気』を失ってしまうからです」(222頁)

自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかります。いい人ではいられなくなります。でもそうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道を見つけていくこと-それが、成功するための秘訣なのです」(223頁)

日頃、あまり考えたことのない視点ですね。

自分の欲求を抑え続ければ、他人の欲求とぶつかることもないわけですから、当然、人間関係での衝突はなくなるんでしょうね。

「いい人」でいることにどれほどの意味があるか、また、他人の視点で生きていくことにどれほどの価値があるかということは考える必要があると思います。

さまざまな価値観があることを前提として、自分はこうだ、自分はこうありたいと思いながら、日々、生活していけばいいのではないでしょうか。

やりたいことがあるのに、それを我慢する必要はまったくないと思います。

なんでもそうですが、挑戦して、失敗して、また挑戦しての繰り返しですよ。

まわりから、「おまえには無理だよ。時間の無駄からやめておけ。」と言われて、すんなり止めるくらいの意気込みなら、いずれにしても成功しないのではないでしょうか。

応援などの積極的な意見は素直に受け入れ、足を引っ張る意見はスルーをする、というくらいが丁度いいんじゃないかなと思っています(笑)

本の紹介164 ビジネススキル・イノベーション(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます
__←先日、藤枝での仕事の際、「カナキン亭」に行ってきました。

中学生・高校生のときは、部活帰りによく行きました。

あえてカナキンラーメンは注文せず、キムチを別に注文するのがミソです。

おいしゅうございました。

今日は、午前中は、裁判が2件、その後、相続財産管理人として、関係会社を訪問します

午後は、新規相談が3件、個人再生委員としての面談が1件入っています。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67のパワフルな技術
ビジネススキル・イノベーション ― 「時間×思考×直感」67のパワフルな技術

タイトルだけで買ってしまいました。 いつもそうですが。

プロローグは、

あなが身につけたビジネススキルは、本当に仕事に役立っていますか。」(8頁)

という出だしから始まります。

著者曰く、仕事で求められるスキルは、時代の変化に伴い、更新していかなければならないと。

そして、サブタイトルにもなっている「時間」「思考」「直感」の3つについて転換が求められているそうですよ。

時間管理は、量から質へ。 思考は、過去から未来へ。 物事のとらえ方は、知性から感性へ。」(12頁)

だそうです。 よくあるタイプの本です。

こういうタイプの本は、書いてある内容は、当然、他の本と似通ってきます。

目新しさなんて、ここまでくるとほとんどありません。

そんな中で、大切になってくるのは、「切り口」や「見せ方」です。 いかに読み手の心を揺さぶるかなのだと思います。

ビジネスと同じことです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

大量生産大量消費の時代は、みんなが同じように動けることが企業の強みになりました。そのため日本企業の多くは、模倣性の強い社員を中心に採用・育成して、仕事を機械的に割り当ててきました。ところが、企業を取り巻く環境は大きく変化し、模倣性の強い社員を中心とした組織構成では成長していくことが難しくなりました。いまは創造性の強い社員の育成が急務です。
模倣性は経験を積ませることで伸ばせます。同じ作業を積み重ねて腕を磨いていく職人のイメージです。一方、創造性は自由な領域を与えることで伸びます。模倣性と創造性。そのバランスがチームにも求められています。
」(91頁)

著者は、「模倣性」と「創造性」を対極にある概念ととらえているように読めます。

しかし、私は、「模倣性」の延長線上に「創造性」があると考えてます。

決して対極にはない。

真似もできない人間に新しいものを創造することなんてできるのでしょうか。

また、世の中の「新しいもの」のほとんどが模倣の組み合わせではないでしょうか。

一切模倣せず、新しいものを創造しなければ、今の時代はやっていけないとも思いません。

徹底的に模倣する、そして、新しい「切り口」や「角度」で表現し直すことこそが「創造」だと思っています。

本の紹介163 出稼げば大富豪 成功が見えた編(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

さて、今日は本の紹介です。
出稼げば大富豪 成功が見えた編 (調子ぶっこきシリーズ)
出稼げば大富豪 成功が見えた編 (調子ぶっこきシリーズ)

アニキ本、第7弾です。

これで、ひとまずシリーズは最後です・・・と思っていたら、新しい本が出版されました(笑)

さすが、アニキ。終わらせてくれません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

一番最初は好奇心100%でええねや。好奇心がなかったら探究がはじまれへん。そこで、何かみつかったら、探究心の割合を増やしていくねや。」(302頁)

好奇心は聞いたらしまいやけど、探究心というのは試してみてこそなんや。好奇心を全うする。持続こそがパワーなんや。」(303頁)

「好奇心」だけでは十分ではなく、「探究心」も必要だというアニキの意見には頷けます。

いろんなことに興味を持つことは大切なのでしょうが、食べ散らかして、結局、何も探究できないということもありますよね。

趣味の世界であればともかく、仕事では、ある程度、的を絞ることが必要なのだと思っています。

会社の経営でも、いろんなことに手を出しているところもあれば、1つのことに注力し、決して浮気をしないという会社もあります。

1つのことがうまくいくと、他の分野も制覇したくなる気持ちはよくわかります。

大切なのは、いかに業務範囲を拡げるかではなく、いかに範囲を拡げず我慢できるか、だと思っています。

私たちが、フルパワーで仕事ができる時間というのは、思っている程長くはありません。

複数の分野を制覇するほど時間は長くないのではないでしょうか。

「いろんなことをやりたい」という本能に近い衝動をいかに落ち着かせるか、という視点も好奇心の一方で持っておくべきだと思います。

本の紹介162 30代の飛躍力(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

さて、今日は本の紹介です。

30代の「飛躍力」 成功者たちは逆境でどう行動したか (PHPビジネス新書)
30代の「飛躍力」 成功者たちは逆境でどう行動したか (PHPビジネス新書)

サブタイトルがいいですよね。 そそられます。

登場するのは、スティーブ・ジョブズさん、盛田昭夫さん、松下幸之助さん、本田宗一郎さんなどです。

成功者が、逆境に直面したときに、どのように行動したかを学ぶことは、とても有意義です。

1度も失敗せずに成功した人など世の中にいないということがよくわかります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

1つの成功と次の成功がもし同じ道の上にあるのなら、1つの成功で歩んだ道を修正する必要はない。だが現実のビジネスの世界は、1つの成功と次の成功は同じ道の上にはないことを、ネクストでの失敗は教えてくれる。・・・一度は成功した企業の多くが消え去るのは、同じ道を行けば次の成功が待っていると思い込んだからだ。」(218~219頁)

よく「成功体験は捨てろ」などと言われます。

なかなか難しいですよね。

私は、「成功体験は捨てろ」という意味を、「油断するな」「個別具体的な状況から柔軟に考えろ」といった意味で考えています。

「1つの成功と次の成功は同じ道の上にはない」というのは、表現としてとてもわかりやすいですね。

すべての状況が同じでは、前と同じようにやれば成功するのかもしれませんが、そのような条件設定自体、非現実的です。

結局のところ、1つ1つ冷静に状況を判断するしかないんでしょうね。

本の紹介161 夢をかなえるゾウ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます 今年もあっという間に1週間が過ぎていきますね。
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←先日、不動産関係の会社の社長と常務とともに「こはく」でプチ新年会をやりました

写真は、「和牛テール 赤ワイン煮」です。とろとろになるまで煮込んであり、めちゃうまです!

新年早々、勢いのある同世代の方と話をすると、気合いが入りますね。

今日は、午前中は、建物明渡しの裁判が1件入っています。

午後は、裁判が1件、裁判の打合せが1件入っています。

すべて不動産関係の裁判です。

うちの事務所は、労務関係もさることながら、不動産関係の裁判が多いのが特徴です。

夜は、社労士の先生方を対象とした勉強会です。

今日のテーマは、「実務における休業手当(労基法26条)と民法上の危険負担(民法536条2項)との関係」です。

基本的な事項ですが、しっかりとおさえていないと、誤解をしてしまうところです。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は、本の紹介です。
夢をかなえるゾウ 文庫版
夢をかなえるゾウ 文庫版

いつか読もうと思って、ずっと読んでこなかった本です。

文庫版が出ていたので、こちらを買い、読んでみました。

とてもいい本です。おすすめです!

小説の途中で、ガネーシャがいいことを言ってくれています。

「夢をかなえるゾウ2」も出ているようなので、読んでみようと思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

自分はあれやな、根本的なところでは理解できてへんな。ええか?成功したいて心から思とるやつはな、何でもやってみんねん。少しでも可能性があることやったら何でも実行してみんねん。つまりやな、『バカバカしい』とか『意味がない』とか言うてやらずじまいなやつらは、結局そこまでして成功したくないっちゅうことやねん。『やらない』という行動を通して、成功したくない自分を表現してんねん。すると宇宙はなあ、『ああ、こいつ成功したないんやな』そう考えるんや。そういうやつから真っ先に成功から見捨てられてくねん」(246~247頁)

人間の長い歴史において、どうすれば人が成功するか、そのことはもう解明されているのです。それでも世の中にはいまだ成功法則書が溢れ、それを読んだ人に『成功するのではないか』という期待を与え続けています。しかし、そうした人たちのほとんどが成功していくことはありません。
なぜでしょう?
それは、何もしないからです。 実行に移さないからです。 経験に向かわないからです。
」(289頁)

「『やらない』という行動を通して、成功したくない自分を表現してんねん」という言葉は、いいですね。

行動に移すという精神がある人は、どんどん成功者や成功本から吸収してどんどん行動に移しています。

行動に移せるかどうかということだけでほとんど勝負は決まっているようにも思います。

短い人生ですから、やりたいこと、やるべきことをどんどんやっていきたいと思います。

今年もやりますよ!!

本の紹介160 たった1つの言葉が人生を大きく変える(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます
Attachment-1←昨年末の年越しそば第2弾として、「吉野」に行ってきました

写真は、税理士K山先生おすすめの「ぶっかけ」です。せいろを7種類(山菜、おかか、大根おろし、葱、海苔、かき揚、わさび)の薬味で食べます。

おいしゅうございました。 

年をとればとるほど、おそばがおいしくなってくるのは気のせいでしょうか。

今日は、午前中、裁判が2件、破産の免責審尋が1件、新規相談が1件入っています。

午後は、新規相談が2件入っています。

夜は、東京で、社団法人の理事会です

いよいよプロジェクトが形になってきたので、これからが楽しみです。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
たった1つの言葉が人生を大きく変える
たった1つの言葉が人生を大きく変える

よくある名言集です。

この本の特徴は、原題である「NEVERISMS」からもわかるとおり、「決して~するな」という名言を集めたという点です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

危険が迫ってきたときは、背中を見せて逃げるな。危険が2倍になる。しかし、ひるむことなく断固として立ち向かえば、危険は半分になる。何事からも、決して逃げるな。決して!」(ウィンストン・チャーチル)(168頁)

これを普段の仕事におきかえて考えることにします。

「危険」は「嫌なこと」「大変なこと」という意味で考えます。

大変な仕事は、どうしても後回しにしがちです。

でも、後回しにすればするほど自分を苦しめることになります。

後回しにしたって逃げることはできないのです。

最終的には、どこかでやらないといけないのです。

そうであるならば、覚悟を決めて取りかかる。

そして、これを習慣化する。

そうすると、自然と逃げない姿勢が身についてきます。

本の紹介159 出稼げば大富豪 運命が変わる編(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

出稼げば大富豪 運命が変わる編 (調子ぶっこきシリーズ)
出稼げば大富豪 運命が変わる編 (調子ぶっこきシリーズ)

アニキ本、第6弾です。

何度も言いますが、とにかく全部読んでみます(笑) あと少しです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

安定なんかを目標にしてるから安定から遠ざかるねや。わかるか?」(206頁)

シンプルですが、真実ですね。

目から鱗が落ちるというよりは、「そりゃそうだよね」という感じです。

いつも言うことなのですが、私と同世代の経営者を見ていて、安定を目標としている人って、1人もいないのではないでしょうか。

いろいろな経営者の顔を思い浮かべてみましたが、「安定」という言葉が似合う人が見当たりません。

みんな安定なんか目指していないですよね。

多くの「できる」経営者に共通するキーワードは、「変化」、「実行」、「挑戦」、「斬新」などです。

正直、30代から、安定なんかを目標にしても、楽しくもなんともないわけです。

こんな考えの経営者が周りにはたくさんいます。

このような考えの経営者が、世の中を変えていくのだと信じています。