本の紹介165 夢をかなえるゾウ2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます 昨日から、声がガラガラです 
__←先日、仕事帰りに七間町の「こはく」に行きました

写真は、「自家製レバーペースト」です。 普段あまり注文しないものをたのんでみました。

温かいパンと一緒に食べます。 何を食べてもおいしいお店の1つです。

今日は、朝からずっと証人尋問の準備です。 

午後は、ずっと証人尋問です。 この声で尋問ができるのでしょうか・・・。

夜は、新規相談が2件入っています。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神

先日紹介しました「夢をかなえるゾウ」の続編です。

1と同様に、小説の中で、ガネーシャたちがたまにいいことを言っています。

個人的には、1の方が、インパクトが強かったです。

変に期待して、ハードルが上がってしまっているからでしょうか・・・。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『いい人』というのは、他人を喜ばせるのではなく、他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を抑えつけてしまう人です。でも、そういう人が何かを手に入れることはありません。なぜなら-自分の欲求を抑え続けることで、どんどん『やる気』を失ってしまうからです」(222頁)

自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかります。いい人ではいられなくなります。でもそうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道を見つけていくこと-それが、成功するための秘訣なのです」(223頁)

日頃、あまり考えたことのない視点ですね。

自分の欲求を抑え続ければ、他人の欲求とぶつかることもないわけですから、当然、人間関係での衝突はなくなるんでしょうね。

「いい人」でいることにどれほどの意味があるか、また、他人の視点で生きていくことにどれほどの価値があるかということは考える必要があると思います。

さまざまな価値観があることを前提として、自分はこうだ、自分はこうありたいと思いながら、日々、生活していけばいいのではないでしょうか。

やりたいことがあるのに、それを我慢する必要はまったくないと思います。

なんでもそうですが、挑戦して、失敗して、また挑戦しての繰り返しですよ。

まわりから、「おまえには無理だよ。時間の無駄からやめておけ。」と言われて、すんなり止めるくらいの意気込みなら、いずれにしても成功しないのではないでしょうか。

応援などの積極的な意見は素直に受け入れ、足を引っ張る意見はスルーをする、というくらいが丁度いいんじゃないかなと思っています(笑)