Voice【セミナー受講者様感想㊷】鈴与マネジメントサービス株式会社様主催セミナー

日時 平成28年8月23日
主催 鈴与マネジメントサービス株式会社様
テーマ 「総務・人事部強化セミナー⑦ 重要判例から読み解く!能力不足を理由とする降格・解雇の注意点」
受講者様の感想
・「今回の解雇・降格は、担当先での件数は多くありませんが、発生することは何度かあり、大きなトラブルに発展しやすい事案のため、興味深かったです。証拠を残すことが大切だということがわかり、とても参考になりました。

・「降格や賃金減額には、経営者側の感情がどうしても入ってきてしまうように感じます。エビデンスを残すにもやり過ぎは会社にとってもマイナスなようなので、程度は考える必要があると思いました。

・「よくあるケースではないが、対応はかなり慎重に行われなければならないセンシティブな内容であり、とても勉強になりました。

・「解雇の有効性判断についてはケースバイケースで検討する以外にないことが、判例を元に説明を受け、「客観的合理性」「社会的相当性」の意味合いがわかった。感情的になったら負けである点をいつも念頭に置き対応をしたい。

・「いつもわかりやすくご指導いただきありがとうございます。普段から労働者と使用者でコミュニケーションをとっていたとしても客観的な視点でみることや明確な基準や普段からの対応記録が大切だということも勉強になりました。また、試用期間から本採用にしない場合も解雇と同じであることは初めて知ったのでもし担当会社で同様のケースがあった場合には対応に気をつけるように助言ができたらと思いました。ありがとうございました。

・「トラブルになりやすい部分であると思うので、普段からの対応が大切だと感じた。特に証拠の残し方、対応方法について、意識しておくことが重要だと感じた。

・「今回のセミナーで、解雇についてはエビデンスを残しておくことがとても大事だということがわかりました。試用期間中の解雇は、本採用後の解雇よりも簡単なことだと思っていたので勉強になりました。