本の紹介671 できる男は金を呼ぶ!(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。
できる男は金を呼ぶ!  ― 金を使うな 頭を使え

船瀬俊介さんの本です。

船瀬さんの本といえば、医療や食べ物に関するテーマが多いですが、今回の本はいかに生きるべきかを説いています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『逆境の中には、すべて、それ相応か、それ以上の、大きな“利益の種”が潜んでいる』
ナポレオン・ヒルも、やはり『ピンチこそ、“利益”を生む』と明言しています。彼は、次のように強調しています。
『この文言は、カードに書き、それをいつもポケットに入れておきなさい』
それほど、『成功原則』つまり『大切な言葉』なのです。」(115~116頁)

必要は発明の母です。

不足や不十分さを感じたときに、単に嘆いているだけでは状況は変わりません。

決して満たされているところからは利益は生まれません。

日々の生活で感じる小さな不足、不十分さをそのまま受け流さないことが大切です。