Category Archives: 本の紹介

本の紹介523 心をひらく(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
心をひらく

このブログでも紹介したことのある「成功の9ステップ」、「お金の科学」、「100%」、「原則中心」などで有名なジェームス・スキナーさんの本です。

今回の本は、松下幸之助さんの考え方、教えを著者なりに解釈した内容となっています。

著者の本は、いつも参考にしています。 とてもいい本です。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

キリスト教の教典の中に次のように書いてある。『信仰が試されてからでないと、何の奇跡も与えられない』まさにその通りだと思う。
プロボクシングの世界チャンピオンだったモハメド・アリはこう表現した。『腹筋の回数を数えていない。痛くなってから、初めて数え出す。効果が出るのは、それからなのだ』」(82頁)

この文章、どのように解釈するかは人それぞれだと思います。

困難な状態を避け、できるだけ平穏な生活を望むのは決して悪いことではありません。

ただ、奇跡を起こしたり、一番になりたいと望むであれば、普通の考え方、普通の生活を送るわけにはいきません。

ぎりぎりの状態にまで自分を追い込み、あえて苦しい道を選ぶことを常とする。

誰もができることではありませんが、短い人生の中で、何かを成し遂げたいと願う人は、普通の人には真似できない強い意志を持っているのです。

本の紹介522 大人の気骨(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。

今日は本の紹介です。
イギリス流 大人の気骨――スマイルズの『自助論』エッセンス版

スマイルズの「自助論」のエッセンス版という形をとっています。

とても読みやすくまとめられています。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

エネルギーさえあれば、どんな社会的な地位にいようと、つらくて退屈な仕事や、細かくてつまらない義務をやり抜いて、前に向かって、そして上に向かって進んでいくことができます。天才的な能力よりも、こちらのほうが大きな仕事を成し遂げてくれるし、失望や危険にさらされることもそんなにないのです。どんな分野であろうと、成功をもたらすのは、すぐれた素質ではなく、目的意識なのです。単なる能力ではなく、エネルギッシュに持続して取り組もうという決意なのです。」(76~77頁)

周りを見ても、いつもエネルギッシュな人って、たいてい仕事でうまくいっていますよね。

誰だって、エネルギーを吸い取られる人よりもエネルギーをもらえる人と一緒にいたいですから。

世の中、どこでも、引き寄せの法則が働いているので、エネルギッシュな人の周りには常にエネルギッシュな人がいます。

だからどんどん仕事がいい方向に行くのでしょうね。

本の紹介521 心理学的に正しいプレゼン(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
心理学的に正しいプレゼン

プレゼンやセミナーをやる機会が多い方は、是非、読んでみて下さい。

既に自己流のやり方が固まっている方こそ読むべきでしょう。

きっと新しい気づきがあるはずです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人はあなたが言ったことは忘れるかもしれないが、あなたにどんな気持ちにさせられたかということは絶対に忘れない」(カール・W・ブフナー・長老派教会の長)(203頁)

深いですね。

でも、わかる気がします。

セミナーでも、1年後に振り返ったときに、どんな内容だったのかは正確に思い出せませんが、講師の説明がわかりやすかったことや、とても前向きな気持ちになれたことなど、そのときの印象は覚えているものです。

私もよくセミナーに講師として呼ばれますが、細かい知識をセミナーで伝えることはほとんどしません。

だって、どうせ忘れちゃいますし、知識は、本やインターネットを見れば載っていますので。

私がいつもセミナーで伝えたいと思っているのは、考え方や意識です。

「知識ではなく意識の問題」というのは、私がよくセミナーで使うフレーズです。

セミナーを通して、100人のうち1人でも意識が変わったら、それだけでやった甲斐があると思っています。

本の紹介520 「決定」で儲かる会社をつくりなさい(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。

今日は本の紹介です。
「決定」で儲かる会社をつくりなさい

おなじみの株式会社武蔵野・小山社長の本です。

小山社長の本は、いつも、ありのままのことがそのまま書かれており、とても参考になります。

今回は、「決定」にフォーカスした内容になっています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

会社が赤字になるのは、経営環境のせいではない。社長が『赤字になってもよい』と決定したから赤字になったのです。倒産もそうです。社長が『倒産しても仕方ない』と決定して会社は潰れます。経営は決定の集積です。」(5頁)

経営に限らず、人生は決定の集積です。

「In the end, we are our choices.」

これは、Amazon founder Jeff Bezosの言葉です。

私たちは、自分自身の決断の集積であるという意味です。

私たちは、毎日小さな決断を何百回としているわけです。

小さな選択をするときに、すべて自分にとってポジティブな方を選ぶ。

それを積み重ねていくことで、大きな差が生まれるのです。

本の紹介519 お金・仕事に満足し、人の信頼を得る法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
お金・仕事に満足し、人の信頼を得る法―東京帝大教授が教える

これまでにも何度か著者の本を紹介してきましたね。

今読んでも全く古くない、むしろ今読むからこそ新鮮な感じを受けます。

著者の生き方を真似すれば、多く人のが成功することができるだろうな、と思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人間の能力は努めれば努めるほど発達し、それに伴って無限に進歩向上するものであるが、怠けていればその能力が萎蘼退歩するものである。このように人の能力は努めると鋭くなり、怠ると鈍るということを知れば、われわれは人間の力の霊妙さを感じ、不断の努力を続けなければならない。
およそ人生には、死んだつもりで努力忍耐すれば、成し遂げられないことは何一つないはずである。」(94頁)

成功する秘訣などというものは存在しないと私は思っています。

ただひたすら努力を続けることだと思います。

毎日、コツコツ自分の力をつけるために努力をする。

「人の2倍働き、3倍努力する」という福島孝徳先生の言葉が、私の心に刻まれています。

成功に近道はないということを知ることこそが成功への近道なのかもしれません。

本の紹介518 努力は天才に勝る!(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。
努力は天才に勝る! (講談社現代新書)

プロボクサー井上尚弥さんのお父さんの本です。

完全にタイトルだけで買ってしまいました。

帯に書かれている「できるまでやる。何度でも、何度でも。」もいいですね。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

勝負は他人とではなく自分自身とするものです。『このあたりでいいや。もう歩こう』というのを『あのポストまで走ろう。走ったら、今度はあの電柱まで』と、どれだけ引き延ばすことができるのか。その境目は、自分自身が心から強くなりたい、と思えるかどうかです。」(74頁)

毎日が弱い弱い自分との戦いです。

小学校のときのマラソン大会を思い出します。

途中で歩きたくなったときに、そこで歩いてしまうのか、走り続けるのか。

周りのランナーとの戦いのように見えて、完全に自分との戦いなのです。

マラソンも、仕事も。

一度、「このあたりでいいや。」というあきらめ癖がついてしまうと、もう一度走り出すのはそう簡単ではありません。

結局は、自分自身がどれだけ向上したいのか、なのでしょう。

5年後、10年後、どうなっていたいのか。 すべては日々の習慣により決まることです。

本の紹介517 最強営業メソッド(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
保険の神様が教える最強営業メソッド

生命保険業界の世界では超有名なトニー・ゴードンさんの本です。

今回の本は、生命保険の営業のノウハウが主な内容なので、業界が違う場合には、文脈から応用する力が求められます。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

恐れを感じるのは、成長の代償、つまり成功の代償です。山の頂に生きることを選んだならば、強風に直面するのは当然です。恐れから逃げるなら、成長することをやめればいいのです。成長するのをやめれば、恐れはなくなります。しかし、これだけ多くのチャンスを与えられる仕事に就きながら、『自分はどこまで行けるのか』という問いに答えを見つけようとしないのは、悲しいことではないでしょうか。」(226頁)

いい言葉ですね。

仕事を通じて、成長すること、成功することが人生の目標としている方であれば、共感できる内容だと思います。

自分の仕事が多くのチャンスに溢れているのかどうかって、結局のところ、主観の問題なのではないかと思います。

チャンスに溢れているのか、それとも不安要素でいっぱいなのかなんて、客観的に決まるものではないと思うのです。

チャンスなんてないと思う人は、目の前にチャンスが到来しても、きっと見逃すのでしょう。

成長したい、成功したいという気持ちを強く持っている人にだけチャンスが到来するのではなく、そういう人は、チャンスを見逃さないだけなのだと思います。

そのための準備を怠らないという日々の習慣の差が出ているのだと思います。

本の紹介516 チームのことだけ、考えた。(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか

サイボウズの青野社長の本です。

社長就任前からの挑戦、苦悩、失敗が赤裸々に書かれています。

最近読んだ本の中で一番おすすめです。

組織作りに対する経営者の苦悩が伝わってきます。

経営者になろうとしている方は是非、お読みください。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

振り返ってみれば、今までの私は『それなりに頑張ればなんとかなる』人生だった。・・・『私は運が強い。才能もある。それなりに頑張ればなんとかなる』。どこかでそんな風に考えていたのだと思う。しかし、ここから先は違う。・・・勝負できる一点に絞り、命を懸ける想いで取り組まなければ、ここから先には進めない。『頑張る』のと『命を懸ける』のではレベルが違うことを理解した。私はこれから真剣に取り組む。社長として、この会社の成功に命を懸ける。失敗したら死んでもよいと覚悟を決める。そう考えた途端、気持ちに迷いがなくなった。私は覚悟を決めるということを学び、自分の真剣スイッチを生まれて初めてONにした。」(41~42頁)

覚悟を決めた人には、勝てません。

「真剣スイッチ」はきっと多くの人に付いているのでしょうけど、いろんな理由からONにすることができなかったり、ONにできても、それが長続きしないのです。

著者の言葉を見ると、「真剣に取り組む」ということと「一生懸命にやる」という状態では、やはり気持ちが全く異なりますね。

いろんな苦労や挫折を経験したからこそ辿り着いたのだと思います。

どんな仕事でもそうですが、自分の仕事に命を懸けて挑んでいる人は尊敬します。

そういう人たちが、世の中を変えていくのだと確信しています。

本の紹介515 BtoBマーケティングの基本(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。

今日は本の紹介です。
BtoBマーケティングの基本

いくつかのBtoBマーケティングの手法を解説してくれています。

流行に乗っかる必要はありませんが、何が流行っているのかを知っておくことは無駄ではありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成果を上げるマーケティング策を継続的に実行している会社とそうでない会社との明確な違いは、たった一つ。それは、『目的とする成果を達成するためのプランを事前に設計しているかどうか』という一点なのです。のべつ幕なしのマーケティング活動で時間を浪費するのではなく、目的達成のための具体的な手段を事前に設計することにこそ、もっと時間をかけるべきです。成功するマーケティングは、実は、事前に設計されているものなのです。」(171頁)

言うは易く行うは難し。

プロのマーケッターの方は、そうなのでしょうね。

素人には真似できる自信がありません。

どちらかというと、ほぼノープランで思いついたことをやってみて、成果が上がらなければやめるというスタイルでこれまで来てしまいました。

そもそも計画したり、設計するだけの引き出しを持っていないのです。

マーケティングの素人なりに、こういう本を参考にしながら、自分であれこれやるのが楽しいわけです。

本の紹介514 人は感情でモノを買う(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
人は感情でモノを買う

人は理屈ではなく感情でモノを買うことを前提とし、どのようにすれば選んでもらえるのか、ということが説明されています。

マーケティングの本が好きな人には特別目新しい内容ではありませんが、とてもわかりやすくて良い本だと思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

プロのコピーライターが肝に銘じている言葉に、『お客さまは読まない(聞かない)、信じない、行動しない』というものがあります。・・・だから、お客さまの興味を突いて、読んでもらうための工夫をします。アメリカの伝説のコピーライターと言われるジョセフ・シュガーマンは、『広告の第1センテンスの目的は第2センテンスを読ませること。第2センテンスの目的は第3センテンスを読ませること』と言いました。すべての文は、次の文を読ませる目的を持っているということです。」(171~172頁)

自社のホームページ内の文章を自分で作った経験がある方でしたら、よくわかると思います。

また、自分が、他の会社のホームページ等を読んでいるときを想像すればわかると思います。

そうです。 閲覧者(お客様)は、じっくり文章を最初から最後まで読んではくれないのです。

「これだけがんばって書いたのだから、きっと一生懸命に読んでくれるだろう」は通用しないのです(笑)

基本、最後まで読んでくれない前提で、いかに最後まで読んでもらうのかを必死に考え、工夫しなければいけません。

広告の第1センテンスの目的は第2センテンスを読ませること。第2センテンスの目的は第3センテンスを読ませること

この言葉をしっかり頭に入れておくことが大切ですね。