Category Archives: 本の紹介

本の紹介2076 イヤなやつほど仕事がデキる#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から5年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

いかに多数派に同調しないことが大切であるかがよくわかります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

仕事がつまらないのは、誰かの敷いたレールの上を歩いているからだ。周囲から疎まれてもいい。イヤなやつだと思われてもいい。ルールを破って創造的に生きろ。

これだけ自由気ままな生活をしていると、もはや誰かの敷いたレールの上を歩く人生はとても送れません。

仮にそれが「安定した生活」だとしても。

目的地も自由、行き方も自由、そんなエキサイティングでスリリングな人生を送るほうが私には合っています。

好きなように選んで、やりたいようにやって、生きたいように生きたいのです。

本の紹介2075 己を、奮い立たせる言葉。#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

タイトルのとおり、著者を奮い立たせた言葉が紹介されています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

できるか、できないかの最初の分岐点はやるかやらないかだ。」(40頁)

ちなみに第2の分岐点は、やり続けるか途中でやめてしまうか、です。

何でもそうですが、継続しなければ、身につきません。

逆に言えば、継続できれば、たいていのことはできるようになります。

それ以上でもそれ以下でもありません。

本の紹介2074 「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

言葉の力を信じている者からすれば、この本の内容は特に驚くものではありません。

日頃使う言葉や大切にしている言葉がその人の人生を形成していることは紛れもない真実です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

本当の意味で『すべては自分次第』を受け入れたとき、その瞬間から人生は大きく変わります。なぜなら、この言葉の真意は『究極の自由』だからです。」(215頁)

これほどまでに選択の自由が保障されている時代において、それでもなお、現状に不満を抱えている人がどれほど多いことでしょう。

現在の自分がこれまでの自分の選択の結果であるのと同じように、これから先の人生も自分の選択の集積です。

不満を言っているうちに限りある人生の貴重な時間がどんどん減っていってしまいます。

本の紹介2073 ザ・ビリオネア・テンプレート#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

帯には「『億』を稼ぎ、お金に不自由ない人生を手に入れろ!」と書かれています。

テクニックではなく、マインドの問題であることがよくわかります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

マインドセットが、物事の成否の8割を決めます。マインドセットさえできていれば、仕事でも恋愛でもスポーツでも、8割は成功するといえます。・・・ひと握りの人しか成功しないのは、マインドセットの重要性を、ひと握りの人しか理解していないからともいえます。」(24頁)

1つの分水嶺は、この文章を読んで腑に落ちるか否か、です。

マインドセットこそが肝なのです。

綺麗事ではなく真実です。

何をやってもだいたいうまくいく人は、このマインドセットがとても上手です。

テクニックでもIQでもなく、マインドの問題です。

本の紹介2072 それでも僕は夢を見る(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

鉄拳さんによるまんが形式になっています。

夢をかなえることよりも大切なことがある、というメッセージです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

私は、これまでずっと、夢をかなえることができたら、自分の人生が輝くと思っていました。そして、夢をかなえていない私の人生は、何の輝きもない、つまらない人生だと思っていました。でも、それは間違っていました。

これは夢をかなえた人の多くが感じることだと思います。

ゴールに辿りついた達成感ももちろん素晴らしいですが、そこに辿り着くまでの過程こそが楽しいのです。

人生は旅行や山登りと同じで、目的地に到着するまでの過程を楽しむものです。

何かを手に入れてしまったときの満足感は一時的なものです。

振り返れば、そこまでの道のりこそがエキサイティングで充実していたことがわかるはずです。

本の紹介2071 これからの世界をつくる仲間たちへ#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

「これからの時代」をどう生きていくのかが書かれています。

7年前の本ですが、今読んでも遜色ありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

自分の幸福感を明確にするには、仕事に対する考え方を最初に整理しておくべきでしょう。要するに、問題解決という行為そのものが幸福なのか、仕事以外の余暇が幸福なのかということです。」(165頁)

仕事もプライベートも両方とも幸せであるのがベストであることは言うまでもありません。

自由に自分が好きなように仕事をし、プライベートな時間も過ごせる。

このバランスを維持することが、私の幸せです。

まさにノーストレスな状態。

どれだけ経済的に豊かになっても、さまざまなことに制約があり不自由を感じるのであれば、幸福度はそれほど高くありません。

それゆえ、いかにして経済的・精神的「自由」を手に入れ、そのバランスを維持できるかが極めて重要なのです。

本の紹介2070 はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

限られた人生をいかに楽しく生きていくかということを真剣に考える本です。

どのように生きたって人生はあっという間に終わってしまいます。

好きなように生きればいいのです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

嫌な人に気に入られるためにすごくエネルギーを使って、本当に共感してくれている人に少ししかエネルギーが使えないのは、どこか間違っています。エネルギーを注ぐ対象を絞ったほうがずっとラクになれます。そうすれば『本当にそれがいい』と共感してくれるいいお客さんだけが来てくれるようになります。」(223頁)

全く同感です。

つまり、万人から好かれようとしない、ということです。

これは、仕事でもプライベートでも、本当に大切な考え方です。

嫌われること、非難されることを過度に恐れるあまり、どんどんストレスが溜まっていくのです。

大丈夫です。万人から好かれなくても生きていきますので。

本の紹介2069 2030 未来のビジネススキル19(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

タイトルのとおりの内容です。

この19のスキルは、決して近未来で活躍するためだけに必要なものではなく、これまでもずっと必要とされてきたであろうものです。

今後はより必要とされるスキルであることは言うまでもありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

メンバーシップ型雇用では新入社員は同じ額の給料から一斉にスタートしますが、ジョブ型雇用の場合は入社した段階から専門的な能力に応じて給料の額に倍以上の差がつけられることも珍しくありません。つまり、世の中は完全に能力主義に向かっているんです。ですから、各人は能力を高めなければ仕事に就けなくなるし、高い給料ももらえなくなるわけです。この変化に対応するのは、自らの能力を高めるための投資をする必要があります。」(322頁)

ほらね。

自己投資の重要性については、昨日今日言われ始めたことではなく、もうかなり前から言われ続けていることです。

やっている人は、ずっと前から当たり前のようにやっています。

自らの商品価値を高める努力を続けなければ、顧客から選ばれなくなってしまいます。

人が寝ているとき、休んでいるとき、遊んでいるときにいかに準備をし続けるのか。

ただそれだけの話です。

本の紹介2068 セクシープロジェクトで差をつけろ!#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

つまらない仕事などない。目の前の仕事をつまらないと感じる自分がいるだけだ、ということがよくわかる本です。

幸せは、事実ではなく解釈によるということを学ぶにはとても良い本です。

このことを知っているだけ人生の幸福度は大きく変わります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成功にも失敗にも等しく報いる。罰するのは怠惰だけだ」(196頁)

私見ですが、怠惰であるか、勤勉であるかは、先天的なものとまでは言いませんが、人生の早い段階で決まってしまっているように思います。

可塑性がある段階における親や友人関係等の周りの環境が強く影響しているものと思われます。

大人になって、ある日突然、両者が逆転するという事例を私は見たことがありません。

勤勉な人はずっと前から勤勉ですし、その逆もまたしかり。

三つ子の魂百まで。

人はそう簡単には変わらないということです。

本の紹介2067 ブランド人になれ!#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から8年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

約25年前の本ですが、今、読んでも全く色褪せる内容ではありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

世の中をはすに眺めていて、成功した人など見たことがない。たしかに世の中にはくだらないものもある。だが、自分の仕事、自分のプロジェクトをくだらないと思っていて、成功した人などいるはずがない。マイケル・ジョーダンはバスケットボールなんてくだらないと思っているか。マグワイアは野球なんてくだらないと思っているか。スピルバーグは映画なんてくだらないと思っているか。思っているはずがない!」(54頁)

こういう人たちは、だいたいが仕事が大好きで、時間も忘れて仕事に没頭できる人です。

したがって、休みもなく仕事をしていても、好きでやっているので、苦労・苦痛とは思っていません。

まさに「好きこそ物の上手なれ」です。

自分の仕事、職業を愛している人には敵わない所以です。