本の紹介859 未来の稼ぎ方(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038 (幻冬舎新書)

最近よく目にする未来の日本について書かれています。

さまざまなデータに基づいて書かれており、参考になります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

機械が多くの仕事を代行するなか、どうやって生き残ればいいのか。抽象的な話になる。・・・それは、鼓舞すること、心をゆさぶること、驚かせること、感動させること、ドキドキさせること・・・だろう。」(282頁)

うーん・・・。

きっと、鼓舞することも心をゆさぶることも驚かせることも、みんな機械がやってくれるような気がしますが。

今後、どこまで機械がやってくれるようになるのかわかりませんが、機械が代わりにやってくれることはすべて機械にお願いしたいです。

それで今の仕事がなくなったら、またそのとき他の仕事をしますので、別にいいですから。

この本の帯には「その仕事が安定しているのは10年!」と書かれていますが、そもそも仕事に安定なんて求めていないので(笑)