本の紹介64(プランB 破壊的イノベーションの戦略)

おはようございます。 

さて、今日は、本の紹介です。
プランB 破壊的イノベーションの戦略
プランB 破壊的イノベーションの戦略

「プランB」・・・? 題名だけ見てもなんのことだかわかりません。

帯にはこのように書いてあります。

アマゾンも最初の9年は大赤字! グーグルも売上げはゼロ!! 最強ビジネスは全てプランAの失敗から始まった

文脈から、なんとなく言いたいことがわかりますね。

当初予定していたのが「プランA」。

プランAがうまくいかなくて、修正を加えたのが「プランB」。

といった意味ですかね。

いろいろな例が出てきますが、いずれも素直に「へえ~」と感心します。

現在の大成功は、最初から予定していたものとは少し違うんだね、という感じです。

心構えの点で勉強になります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

アマゾンがフォーチュン500にのしあがったのは、実はイノベーションよりも試行錯誤のおかげがはるかに大きい。アマゾンこそはまさに、最先端のインターネット企業が-意外にも-ゆっくりと成功することもあるのだ、ということを示している。その秘訣は、無数の小さな歩みを押し進めることだ-そして踏みはずしたときには素早く学ぶことだ。」(325~326頁)

プランB、とはいうものの、本書に出てくるほとんどの事例は、まったくちがう分野に進出したり当初とは業態をガラリと変えたり、といった性質のものではない。当初の路線に磨きをかけたり、マイナーチェンジをしたり、というものがほとんどだ。」(373頁)

イノベーションを否定するものではありませんが、当初の路線に、何度もマイナーチェンジを繰り返すことがとても大事なようです。

もう1つ。

9年くらいうまくいかなくても、投げ出さないことが大切なようですね(笑)

私自身、「少しずつ進化させていく」という気持ちを持っています。

私の事務所のコンセプトである「新しい弁護士のかたち」を実現するために、毎日、少しずつ事務所のサービスを向上させています。

事務所のホームページを少しずつ更新しているのも、その一貫です。

今も、水面下で複数のプロジェクトが、少しずつ動いています。

当然のことながら、現在進行中の事件の処理が最重要ですから、新しいプロジェクトを進めるのには、時間がかかりますね。