本の紹介296 桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

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←先日、久しぶりに鷹匠の「アンアン」に行ってきました。

写真は、定番の「ミックスピザ」です。

ピザです。 ピッツァではありません。

他のこじゃれたピッツァとは一線を画していますね。

生地が独特で、やみつきになります。

おいしゅうございました。

今日は、午前中は、新規相談が1件、交通事故の裁判が1件入っています。

午後は、建物明渡しの立会いが1件、新規相談が1件、裁判の打合せが1件入っています。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

 桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか

著者は、サンリオの常務取締役、DeNAの社外取締役の方です。

この本はいいです! 

仕事を命を懸けているという方は是非、読んでみてください。 

きっと「まだまだ自分も甘いなあ」と思い、さらに仕事に打ち込むことになると思います。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

私がつねに意識しているのは、『不安定さのなかで生きていく強さを持たなくてはならない』ということです。・・・サンリオ米国法人のCOOに就任したときに、サンリオの創業者である辻信太郎社長から、『社長の仕事は何か、知っているか?』と聞かれたことがあります。『会社がうまくいっているときは『何か見落としているんじゃないか』と胃薬を飲み、会社がうまくいかないときは、『どうやって会社をよくすればいいのか』と考えて胃薬を飲んでいる。それが社長の仕事なんだ』-。結局のところ、『安住の地』はどこにもないのです。」(54~55頁)

結局のところ、「安住の地」はどこにもないのです。

今、がむしゃらに仕事をしているみなさん、どこまで走りつづけても、安住の地はないそうですよ(笑)

どこかに頂上があって、そこから見える景色ってどんな感じなんだろう・・・と思うことがときどきあります。

でも、きっと、頂上なんてない。 

死ぬ直前にたどり着けたところが、自分の頂上なんでしょうね。

ミスチルもこう言っています。

地平線の先に辿り着いても また新しい地平線が広がるだけ

「もうやめにしようか?」 自分の胸に聞くと

「まだ歩き続けたい」と返事が聞こえたよ (GIFTより)

力が続くかぎり、仕事を通じて社会貢献をしていきたいです。