Category Archives: 本の紹介

本の紹介422 センスは知識からはじまる(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
センスは知識からはじまる

著者は、グッドデザインカンパニーの代表の方です。

最近では「くまモン」が代表作のようです。

タイトルにあるとおり、「センスがいいね」というときの「センス」はどこからくるのか、ということについて書かれています。

ちなみに本書で定義づけている「センスのよさ」とは「数値化できない事象のよし悪しを判断し最適化する能力」を指しています。

うまいこと言いますね。さすが、センスがいいです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

斬新なものを生み出した場合、たとえ成功するとしても、それには相当な時間がかかることを理解し、長期的な視野を持つことが必要です。『私はセンスがいいから、ひらめきが降りて来てたちまち大ヒット』という、魔法のような話はどこにもないのです。
人は急激には変化を遂げないという例を挙げれば、枚挙にいとまがありません。わかりやすいところでいうと、携帯電話をスマートフォンに変えるだけでも数年を要しており、いまだ携帯電話を使っている人もたくさんいます。」(50頁)

大きな変化が浸透するには時間がかかるということを認識するだけで、かなり違うのではないでしょうか。

結果を出すには、忍耐・我慢が必要です。

半年やそこらで結果が出ないからといって、やめてしまうのではいけないのです。

本の紹介421 頭がいい人、悪い人の仕事術(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。
頭がいい人、悪い人の仕事術

10年以上前の本ですが、再度、読んでみました。

著者は、有名なブライアン・トレーシーさんです。

仕事を効率よくするためのヒントや小技が事細かく書かれています。

社会人1年生に限らず、効率よく仕事をするのが苦手な方におすすめの本です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人づきあいの目的はなんだろう?その答えを単純にいえば、その人とつきあわないよりも、つきあったほうが自分が幸せになれるからだ。明らかに多くの人々がこの点を見すごしている。どんな行動も、自分の人生を改善する目的を果たさなければならない。その行動や決断をしたほうがより幸せになれるのでなければならない。したがって、人間関係にまつわる決断は、人生でもっとも重要な決断ともいえる。正しい人間関係を選べば、そうでなかった場合に比べて、ずっと幸せになれるからだ。そして、まちがった人間関係を選択してしまったら、自分の希望や夢を打ち砕くことにもなりかねない。」(146頁)

非常に露骨な文章ですが、真実です。

反対側から見ると、どうしたら人間関係の輪が広げられるかという問いに対する答えが見えてきます。

答えは、周りの人に「この人とつきあったほうが自分が幸せになれる」と思ってもらうことです。

露骨ですが、真実です。

本の紹介420 ゲーム・チェンジャーの競争戦略(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
ゲーム・チェンジャーの競争戦略 ―ルール、相手、土俵を変える

著者は、早稲田大学ビジネススクールの教授などです。

タイトルの「ゲーム・チェンジャー」は、ゲームのルールや土俵を変えることにより、業界を大きく変えるプレーヤーのことを指しています。

これより、いわゆる「業界」という概念が吹っ飛んでしまいます。

同業種とか異業種という概念がそもそも成り立たなくなってくるわけです。

多くの事例に基づく説明は、とてもおもしろく、参考になります。 おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

私の経験からいうと、ほとんどの場合、答えはすでに皆さんが持っている、あるいは、皆さんがいまやっていることのなかにあります。前著でも紹介した言葉を、ここで再び、ご紹介しましょう。フランスの文学者、マルセル・プルーストの言葉です。『本当の発見の旅とは、新しい土地を探すことではなく、新しい目でみることだ』」(202頁)

「本当の発見の旅とは、新しい土地を探すことではなく、新しい目でみることだ」

いい言葉ですね。

この比喩を、自分の仕事に置き換えて考えると、とても楽しいですよね。

新しい土地なんて探さなくても、今いる場所を違った角度から見直してみる。

これこそが、ゲームのルールや土俵を変える、一番手っ取り早い方法なのでしょうね。

業界で「当たり前」「常識」となっている事柄を、新しい目で見てみることです。

言うは易し。

どっぷり業界に浸かってしまうと、これがなかなかできなくなるのです。

だからこそ、いろんな業界の方と接することが大切なのです。

同業者とばかり一緒にいると、業界の当たり前、常識から抜け出せなくなってしまいますので。

本の紹介419 レッド・オーシャンで儲ける7つの法則(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
レッド・オーシャンで儲ける7つの法則 (マイナビ新書)

レッド・オーシャンとかブルー・オーシャンという言葉、最近では、ちょっと恥ずかしくて使いませんね。

物が売れない時代に物を売る方法を、いくつかの例を通して説明してくれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

実務に疎い素人の人の『閃き』がイノベーションにつながるほど、実際のビジネスが甘いものではないことは、多くの人が実感しているのではないでしょうか。現状で思考が固定化してしまうことはイノベーションの大敵ですが、無知もまたイノベーションの大敵です。当たり前のことを当たり前にこなす能力が、イノベーションの必要条件ということです。
iPS細胞の山中教授は、発見に至るまでの過程を『暗闇でバットを振り続ける』ことにたとえていましたが、地道な努力を積み重ねることが、イノベーションにたどり着く、遠いようで実は近い道です。」(189頁)

素人の閃きがイノベーションにつながるほど、ビジネスは甘くないというフレーズは、心に突き刺さりますね。

社会を変えるようなイノベーションは、もっと地道で気の遠くなるような努力によって生み出されているはずです。

周囲の人には見えない地道な努力をひたすらこつこつ続けられるということは、結果を出すことのできる人の共通点ですね。

日々のほんの少しの差が積み重なり、1年後、10年後、巻き返しのできないような大きな差になるのだと信じています。

本の紹介418 広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。

今日は本の紹介です。
広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。

タイトルだけで買ってしまいますね(笑)

タイトルのとおり、広告やメディアでばんばん宣伝しても売れるとは限りません。

では、どうすれば人は動くのか?ということについて書かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

広告やメディアでは人が動かない中で、何が人を動かすのか? それは結局のところ、確実にうまくいくかわからない状況でも、論理を超えて『これでいこう!』と踏み切る現場の『勇気』や『機転』ではないか、と私は思っている。それはいわば、誤発注を挽回しようとPOPをつくりツイートで拡散させた生協の店員のような勇気と機転だ。リスクをとり、恥をかき、失敗する『覚悟』のない人間、人間のココロへの『洞察』のない人間が、どれだけ手法やテクノロジーに通じてみたところで、人を動かし、財布を開けさせ、社会を変えるムーブメントを作り出せるはずなどないのだ。」(247頁)

論理を超える勇気や覚悟が、今置かれている状況を変えるのでしょうね。

実際、理屈で考えてしまうと、やる前から「この点がネックになる」とか「ここが問題だ」とか、できない理由探しが始まってしまいます。

これでは何も始められません。

最初は、突拍子もないように見える計画も、少し動かしてみると、違った景色が見えてくるものです。

「どうせ無理」と「ノーサンキュー」からは何も生まれませんので。

本の紹介417 ヤバすぎる成功法則(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今日から新年度ですね。新入社員のみなさん、がんばってくださいね!

今日は本の紹介です。
ウォール街の狼が明かす ヤバすぎる成功法則

著者は、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の主人公のモデルの方です。

プロフィールによると、26歳で年収49億円を稼ぎ、その後、証券詐欺とマネーロンダリングの罪で起訴され、22か月間服役したそうです。

現在は、多額の賠償金を返済しながら、経営コンサルタント等をやっているそうです。

ザ・波瀾万丈ですね。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

・・・だから私は口を酸っぱくして言うのだ。らしく振る舞え。態度が人をつくるのだ。金持ちらしく行動すれば絶対金持ちになれる。誰に対しても自信を漂わせていれば人々は君の助言に従うようになる。大成功しているように振る舞えば、そして今ここに立つ私のように行動すれば、君はきっと成功する」(86頁)

自分がこうなりたいと思うイメージがある場合、そのイメージになりきることから始めてみましょう。

この本でいうところの「らしく振る舞え」ということです。

わかりやすいところから入るとすれば、まずは「真似をする」のです。

もう、これに尽きます。

徹底的に真似をしてみる。

身振り手振り、口癖、行動を、良いも悪いもなく、とにかく徹底的に真似してみる。

そうすると必ず見えてくるものがあるのです。

モノマネ名人こそが成功への近道ですから。

本の紹介416 8715692(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。
8715692

箭内さんの語録集第2弾です。

第1弾はこちらを参照。

流れ的に第2弾も買ってしまいました。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『悔しさ貯金』は多いほうがいいんです。 『いつか見てろ』という気持ちが生きる力なんだから。」(109頁)

負けたときの悔しさを次につなげれられる人って、強いですよね。

戦うたびに強くなっていくサイヤ人のようです。

1度くらいこてんぱんにやられても、決してめげない。

めげないどころか、次回、戦うときのために、準備をするのです。

「いつか見てろ」という強い気持ちを秘めて、日々、努力を重ねる。

そういう人には、必ず、リベンジできるチャンスが巡ってきます。

悔しさを自分の力にできる人こそ、強いのではないでしょうか。

本の紹介415 ブラック企業の営業術(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
ブラック企業の営業術 クリーンにしてホワイト企業で使ったら1100人をゴボウ抜き

タイトルでつかみはOKですね(笑)

ブラック企業で生き残るために編み出した営業術が紹介されています。

多くは、心理学や行動経済学がベースとなっているものです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

・・・冷たい言い方になりますが、業績の出ていない社員とは極力かかわらないことです。トップ営業マンになりたければ、トップ営業マンや、評判の良い上司と付き合うのがベストです。高いモチベーションがある人々と付き合っていると、高いモチベーションを維持でき、良い方向に向かいます。どんなに営業スキルが高い人でも、やる気がなければ契約は取れません。モチベーションの維持は重要なことです。くれぐれも、業績が悪い営業マンとは飲みに行ってはいけません。」(55頁)

別に冷たい言い方だとは思いません。

事実、そのとおりだと思います。

類は友を呼ぶので、実は、意識しなくても、この本に書かれているような状況になります。

結果を出している営業マンの方と食事に行っても、誰一人、会社や仕事の不満を言う人はいません。

皆、パワーやプラスのオーラが出まくっています。

限られた時間の中で、お付き合いをするわけですから、自分にとってプラスになる方とだけお付き合いをしたいと思うのは当然のことです。

周りの人に元気やパワーを与えられる人になることこそが、「できる」営業マンへの第一歩なのだと思います。

本の紹介414 腕のいいデザイナーが必ずやっている仕事のルール125(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
腕のいいデザイナーが必ずやっている仕事のルール125

デザインやクリエイティブ関連の仕事をしている人たちが、普段どのようなことを考えているのかを知りたくて購入しました。

業種は違えど、考えている本質に違いはありませんでした。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

選り好みせず何でも味わおう Don’t be picky. get a taste of everything.
偶然なのか・必然なのか。突然やってくるチャンスにどう向き合うか。『ノーサンキュー(=要りません)』からは何も生まれない。デザイナーは職業というより、生き方に近い。日々さまざまな価値観に触れて、選り好みせず何でも味わう余裕をもちたい。結果うまくいかなくても、すべてが大きな1つのデザインフェーズだと思えばいい。人生をデザインしているつもりで・・・」(10頁)

「ノーサンキューからは何も生まれない」

いい言葉ですね。

ベテランになってきたらいいのかもしれませんが、若いうちは選り好みせず、あらゆる機会を活かすべきです。

以前にもブログに書きましたが、「まだ私には早いです・・」みたいな謙遜からは何も生まれません。

チャンスがきたら、喜んで掴むべきです。

分不相応かどうかは、依頼する人が決めることです。

チャンスを目の前に、もじもじしたり、尻込みをしている時間などないのです。

本の紹介413 バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。

今日は本の紹介です。
バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者

家入さんの本です。

本音を言い続ける姿勢は、とてもいいですね。

本音を言ってはいけないこの社会において、家入さんの本はとても気持ちがいいです(本音です。)。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

打席に立ち続けることが大事。本当にそう思う。打席に立ち続けて、振り逃げしたり、デッドボール受けたり、それの繰り返しなんだよなあ。よそ見せず心折れずに打席に立ち続けられる人間を応援したい。
結局、打率じゃなくて打席数なんだよな。そりゃ少ない打席で一発ホームランの方がかっこいいけどさ、まあ、そんなのそうそうない。
打率を上げようとするから、何も動けなくなる。打率なんて低くていいよ。」(79頁)

「打率じゃなくて打席数なんだよな」

名言です。

10回失敗しても、11回目も打席に立ち続けることが重要なのだと思います。

あきらめの悪さ、しぶとさ、しつこさ

こういうものを持ちあわせている人と一緒に仕事がしたいです。

「おまえさー、ほんとあきらめが悪いよね」

これって、完全に褒め言葉ですから。

ちょっと形勢が不利になったくらいではびくともしない。

むしろ「勝負はここからでしょ。」って、闘争本能に火が付いてしまうような人、いいですよね。

そういう人は、弁護士に向いているのではないでしょうか。