本の紹介414 腕のいいデザイナーが必ずやっている仕事のルール125(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
腕のいいデザイナーが必ずやっている仕事のルール125

デザインやクリエイティブ関連の仕事をしている人たちが、普段どのようなことを考えているのかを知りたくて購入しました。

業種は違えど、考えている本質に違いはありませんでした。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

選り好みせず何でも味わおう Don’t be picky. get a taste of everything.
偶然なのか・必然なのか。突然やってくるチャンスにどう向き合うか。『ノーサンキュー(=要りません)』からは何も生まれない。デザイナーは職業というより、生き方に近い。日々さまざまな価値観に触れて、選り好みせず何でも味わう余裕をもちたい。結果うまくいかなくても、すべてが大きな1つのデザインフェーズだと思えばいい。人生をデザインしているつもりで・・・」(10頁)

「ノーサンキューからは何も生まれない」

いい言葉ですね。

ベテランになってきたらいいのかもしれませんが、若いうちは選り好みせず、あらゆる機会を活かすべきです。

以前にもブログに書きましたが、「まだ私には早いです・・」みたいな謙遜からは何も生まれません。

チャンスがきたら、喜んで掴むべきです。

分不相応かどうかは、依頼する人が決めることです。

チャンスを目の前に、もじもじしたり、尻込みをしている時間などないのです。