本の紹介813 超一流は、なぜ、靴磨きを欠かさないのか?(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
超一流は、なぜ、靴磨きを欠かさないのか?

足元まで気を遣うことの大切は昔から言われることです。

神は細部に宿ります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

正確には、履いている靴が、その人の性格を決めていくのだ。・・・美しい生き様だから美しい靴を履いているのではなく、美しい靴を履いているからこそ、美しい生き様になっているのだ。『こんな美しい靴を履いているのだから、自分もそれに見合った人間にならなければ申し訳ない』日々そう感じることの蓄積が、その人の性格を決めて、美しい人生を創っているのだ。」(111頁)

服装なんてどうでもいいと主張する超合理主義者を除き、一般的な感覚からすれば、靴(に限りませんが。)はきれいなほうがいいですよね。

外見で人を判断するなんてナンセンスだと思うのは自由ですが、そう思わない人が多数いる以上は、靴はきれいに越したことはありません。