本の紹介354 大きく考える人が成功する(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。
__
←先日、御幸町にある「フジヤマ55」に行ってきました。

写真は、「台湾まぜそば」です。

具がてんこもり!! よくかきまぜてから食べます。

お腹がいっぱいになりますね。おいしゅうございました。

今日は午前中は、新規相談が2件入っています。

午後は、静岡の裁判所で不動産関係の裁判が1件、富士の裁判所で不動産関係の裁判が1件入っています。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。
大きく考える人が成功する

著者は、アメリカの大学教授の方です。

タイトルのとおり、小さくまとまるな! 大きく考えろ!ということを言っています。

自分で自分を小さく定義づけしてはいけないということです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

常識に縛られている人は、思考停止に陥っている。彼らは、『今までずっとそうしてきたのだから、これからもそうしなければならない』という理屈をこねる。しかし、製造・流通・販売のどの分野をとっても、事業を営む最善の方法はひとつとはかぎらない。創造性を発揮すれば、いい方法はいくらでも見つかる。既成概念にとらわれると、新しいアイデアは生まれてこない。・・・「どうせうまくいかない」「無理に決まっている」「やるだけムダだ」という言葉を排除しよう。いいアイデアがあれば、すべて試してみるくらいの姿勢が大切だ。」(58~59頁)

フレンチを立って食べさせるなんて・・・どうせうまくいかないよ。無理に決まっている。やるだけムダだ。

何人の人がそう思ったでしょうか。

しかし、ふたを開けてみれば・・・。

新しいことに挑戦する際は、まずは多数派が正しいという幻想を取り除くところから始めなければいけません。

多くの人が「どうせうまくいかないよ」と言うことに挑戦するからこそ、新しいのです。