本の紹介42 インターネットマーケティング最強の戦略(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます さ、さむい・・・
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昨夜は、労災の弁護団会議終了後、同期弁護士と「昭和ホルモン」に行きました

←昭和ホルモンの名物「ガラ揚げ」。 行ったら必ず注文します。

今日は、午前中、裁判が1件、刑事事件の判決が1件入っています。

午後は、浜松の家裁で、離婚調停です 

これで、今週は離婚調停3件目です。

夜は、静岡に戻り、同期の税理士S君と新年会です

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は、本の紹介です。
インターネットマーケティング 最強の戦略
インターネットマーケティング 最強の戦略

著者の小川さんは、世界的ヒット商品「プロアクティブ」を仕掛けたダイレクトマーケティングの世界的権威ダン・ケネディさんの日本唯一の代理人だそうです。

なんだかおもしろそうだったので買ってみました。

内容が具体的で、とてもわかりやすい本です。

この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成功できない人は、新しい知識を得てから行動に移すまでの時間がやたらと長い。
・・・一方で、成功するタイプの人は、十分な情報がなくても、『良い』と思ったことはすぐに実行する。そして、失敗したり、壁にぶつかったりしながら、新しいことを実践に移す。
実際、やってみるとわかるんだけど、やらなければ決して理解できないゾーンというものがある。見たり聞いたりしただけでは理解できない部分があるのだ。ある特定のゾーンは経験からしか学ぶことができない。
そして、この経験から学べる部分こそが、成否を大きく分ける部分なのだ。
」(241~242頁)
 
そう。 そのとおり。

「そこまで考えているなら、どんどんやればいいのに。」と思ってしまうことがあります。

この著者は「完璧主義の罠」という言葉を使っています。

「完璧」な準備をしなければ実行に移せないことを指しています。

もちろん準備は大切です。 アイデアを出し、それが実現するに値するかを考えなければいけません。

しかし、それも程度問題です。 個人的には、「直感」の世界だと思っています。

「直感」を支えているのが、まさに日常生活の「準備」、つまり、いろんなことを考えるということなんだと思います。

情報Aと情報Bが、ばらばらの情報としてインプットされており、ある日、情報Cに出会った際、これに情報Aと情報Bを組み合わせれば、新しいサービスになるのではないか、と「直感」的に思うことがあります。

それは、日常生活において、情報A、B・・・といったものに意識して触れているからなのだと思います。

これこそが「準備」だと思うわけです。

どうでしょうか?