本の紹介220 成功を決める「順序」の経営(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間、お疲れ様でした。 土、日もばりばり働きます。
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←先日、友人の弁護士と「ODECO」に行ってきました。

写真は、「フォアグラとつくねと味たまのミルフィーユ」です。

なにげにおいしいです。 おすすめですよ。

お客さんの女子率が9割を超えている中、おっさん2人で真面目な話をしていました。

今日は、午前中は、裁判が2件と顧問先会社の担当者の方との打合せが入っています。

午後は、沼津の裁判所で交通事故の裁判が1件、新規相談が1件入っています。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
 
成功を決める「順序」の経営 ―勝つためには戦略の順番を間違えるな (日経ビジネス経営教室)
 
 
原田さんの新しい本です。
 
 
戦略には順序があるということ、順序を間違えると成果は出ないということについて書かれています。
 
 
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
 
 
『客数を増やす』と『客単価を上げる』と『コストを下げる』。これは矛盾なんです。ですが、経営というのは、矛盾をどう乗り越えるかということです。矛盾がないことなら、やればいいんですから。経営の意思決定なんて必要ないでしょう。」(55頁、64頁)
 
 
「矛盾を乗り越えるのが経営」と言い切っています。 なるほど。 勉強になります。
 
一見、矛盾する案をどのような方法で両方とも実現するか。
 
だいたいは、どちらかをあきらめてしまいがちですよね。
 
でも、それでは、経営とは呼べないと。
 
ハードルが高い課題が目の前に存在する場合、「腕の見せ所」と考え、問題をプラス受信するべきですね。
 
このように考える習慣が身についている人は、逆境に強い人です。
 
こういう人と一緒に仕事をしたいです。