本の紹介508 カエルを食べてしまえ!(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。

当事務所は、明日から1月3日まで冬季休暇をいただきます。

顧問先会社様は、明日以降も栗田の携帯電話にご連絡いただければ、通常通り対応いたします。

今日は本の紹介です。
カエルを食べてしまえ!  新版

有名なブライアン・トレーシーさんの少し前の本です。

「カエル」とは、「一番大きく重要なこと」を指します。

背表紙には、こう書かれています。

なぜ人はどうでもいいことから先にやってしまうのだろう?

時間に追われる日々において、いかに成果をあげるかについて書かれています。

おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成功するために最も有効なのは、何を優先させるべきかを見きわめることである。毎日、少し時間をとって、何にもじゃまされないところで静かに考えよう。リラックスしてストレスやプレッシャーのない状態で、自分の仕事や活動のことだけを考えてみるのだ。静かに考えをめぐらすことで、素晴らしいひらめきやアイデアが得られるはずだし、それによって多大な時間が節約できるだろう。あなたの生き方や仕事のしかたを変える突破口が開けることも多いだろう。」(57頁)

毎日、気づけば時間に追われている、という方は少なくないはずです。

意識して「考える時間」をつくらなければ、いつまでたっても、時間に追われる生活から抜け出せません。

私は、毎朝6時頃に事務所に来て、仕事をするのですが、この朝の2~3時間が「考える時間」となっています。

電車通勤をしている方などは、通勤時間の使い方を変えるだけで大きく習慣が変わります。

是非、みなさん、日常生活の小さなところから変えてみてはいかがでしょうか。