おはようございます。
これまでにも何度か著者の本を紹介してきましたね。
今読んでも全く古くない、むしろ今読むからこそ新鮮な感じを受けます。
著者の生き方を真似すれば、多く人のが成功することができるだろうな、と思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人間の能力は努めれば努めるほど発達し、それに伴って無限に進歩向上するものであるが、怠けていればその能力が萎蘼退歩するものである。このように人の能力は努めると鋭くなり、怠ると鈍るということを知れば、われわれは人間の力の霊妙さを感じ、不断の努力を続けなければならない。
およそ人生には、死んだつもりで努力忍耐すれば、成し遂げられないことは何一つないはずである。」(94頁)
成功する秘訣などというものは存在しないと私は思っています。
ただひたすら努力を続けることだと思います。
毎日、コツコツ自分の力をつけるために努力をする。
「人の2倍働き、3倍努力する」という福島孝徳先生の言葉が、私の心に刻まれています。
成功に近道はないということを知ることこそが成功への近道なのかもしれません。