おはようございます。今週も1週間お疲れ様でした。
今日は、本の紹介です。
「『真面目に働くだけ』の人生はむしろ投機的(ギャンブル)かもしれない」
この本は、この1文からはじまります。
いわゆる「持たざるリスク」が顕在化しはじめている昨今、どのような思考法が求められているかが書かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「そもそも私は、自分以外を主語にして語ることは、自分がダメなことの免罪符になっているのではと思っています。自分がうまくいっていないのは『日本がうまくいっていないからだ』、という論理は部分的は事実ではあるものの、『だからどうしようもないやん』的な原因論に立脚しています。」(261頁)
主語を大きくして話す内容は鵜呑みにしてはいけません。
「~ってみんな言っているよ」「多くの人は~って思っているよ」系。
どうせ自分のまわりの数名に聞いただけで、話を盛って、ポジショントークしているというのが関の山です。
それも誘導的な質問のしかたをして、自分に都合の良い意見を得ているだけなので、客観性が全くありません。
そんな話に簡単に乗らずに、自分自身でよく考えましょう。
周りに意見を聞いても、いざというときに周りは責任を取ってくれません。