Daily Archives: 2013年8月7日

本の紹介231 偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 

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←先日、清水のホテルクエストで行われた「第3回JOBコン」に参加しました。

参加は前回に続き2回目です。

参加された学生は、みんな意識が高いため、いろんなことを考え、悩んでいます。

12、13人の学生としかお話ができませんでしたが、「幸せは探すものではなく、感じるものである」ということを伝えました。 お坊さんか!

今日は、午前中は、新規相談が2件入っています。

午後は、裁判が1件、夕方からクラブメンターの定例会です。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。
偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法    角川SSC新書

受験生のみなさんは、読んでみると、何かしらのヒントはもらえると思います。

私は、たまにこのような勉強法の本を読みますが、別に何かの資格試験を目指しているわけではありません。

事務所のスタッフ等に勉強法を伝えるにあたり、もっといい伝え方はないかな、と思いながら読んでいるのです。

何を伝えるかということももちろん大切ですが、それをどのように伝えるかも大切なのです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

時間が限られているときは、最優先して行うべきことをきちんと選択・決断していかないと、全てにおいて結果が出せず、中途半端に終わってしまう最悪の事態になりかねません。・・・人は時間の無駄使いだと思う行為は簡単に削れても、有意義だと思うものは削るのが難しい。もし最優先で達成したい分野で結果を出したいなら、良いと思う行為を削れるかどうかが鍵となる

いいこと言いますね。

確かにそのとおりです。

最優先事項を達成するために、何をやるべきかということももちろん大切ですが、何をやらないかということを明確にしておくことが大切です。

例えば、本試験までに残された時間が限られている場合、いろんな予備校の模試を解くことはきっと有意義でしょう。

でも、最優先にすべきなのは、過去問です。

仕事も同じです。限られた時間の中で成果を出さなければいけない以上、何を最優先にやるべきかを常に考える。そうでないといくら時間があっても足りません。

「あと少しだけ時間があれば・・・」なんて恥ずかしいことを言わないように常に考えながら準備をすることが大切なんだと思います。