本の紹介549 30代で頭角を現す69の習慣(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

事務所は暦通りにGW中はお休みとさせていただきます。

もっとも、私はGW中も普通に仕事をしていますので、顧問先会社様は、何かありましたらいつでも栗田の携帯電話にご連絡ください。

今日は本の紹介です。
30代で頭角を現す69の習慣 (だいわ文庫)

本を開くと最初のページには以下の文章が大きく書かれています。

はじめの5年でついた習慣を、人は一生繰り返す。

最初が肝心だということを端的に表現していますね。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

仕事がデキる人は仕事を趣味にするか趣味を仕事にしているから、趣味と仕事をいちいち分けて考えない。だから毎朝起きるのが楽しいし、常に仕事に集中できる。
ダメ30代に『趣味は何ですか?』と質問すると目を輝かせるが、デキる人は不思議そうな顔をする。これは趣味と仕事を一体化させることに成功したからだ。」(65頁)

そもそもここ最近、「趣味はなんですか?」という会話をした記憶がありません。

逆に趣味を聞かれても、「趣味ですか・・・?えーと・・・・」と焦ります(笑)

趣味は仕事です、というのも違いますよね。そんな甘くないですから、仕事は。

趣味を本格的に始めるのは、老後でいいかな、というのが私の考えです。

私の場合、今から趣味を始めても、中途半端になるのが目に見えていますので。

趣味に時間を割くと、「時間がもったいない」「仕事したい」と感じてしまううちは、趣味に手を出さないほうがいいのでしょうね。