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【成年後見④】成年後見人ってどんなことをするの?

成年後見人はどのようなことをするのですか?

成年後見人は本人の財産を管理したり、契約などの法律行為を本人に代わって行います。ただし、スーパーなどでの日用品の買い物や実際の介護は一般に成年後見人の職務ではありません。なお、成年後見人はその仕事を家庭裁判所に報告して家庭裁判所の監督を受けます。
より具体的にご説明します。
成年後見人は、被後見人の資産(不動産、預貯金、現金、株式、保険など)、収入・負債を調査します。そのために、不動産の権利証、通帳、銀行印、カード、株券、保険証券などを、本人、あるいはこれらのものを所持している親族から、預かり保管します。
そして、被後見人の食費、被服費、医療費、税金などを支払ったり、被後見人が施設に入居するときには、入居の契約書に成年後見人として署名押印したり、その後の施設費などを支払ったりします。身内や親しい友人の慶弔の際に、常識的な範囲内で、香典や祝儀などの支出も行います。収入や支出については、金銭出納帳などを作り、記録に残します。
後見人としての職務は、被後見人が死亡すると同時に終了します。この場合、後見人は、財産の収支を計算し、家庭裁判所に報告するとともに、管理していた財産を、被後見人の相続人に引き渡さなければなりません。